前半の勢い続かず敗れた日本コンビ

ParOn.(パーオン) / 2013年12月21日 21時37分

最終日のシングルス戦で借りを返す石川遼と藤田寛之 ザ・ロイヤルトロフィ(2013)(2日目) 写真・村上航

ザ・ロイヤルトロフィ(12月20~22日、中国・広州 ドラゴンレイクGC、6968ヤード、パー72)

 アジア選抜と欧州選抜の対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」2日目は、フォーボール形式(互いのボールをプレーしていい方のスコアを採用)で行われ、藤田寛之、石川遼組は、ベルント・ウィスバーガー、トービヨン・オルセン組と対戦。息詰まる展開だったが、惜しくも2アンド1で敗れた。

 短いパー4では、藤田がレイアップでフェアウエーキープ、石川がドライバーで攻める。パー5は藤田が3打目勝負、石川が2オン狙いと、藤田が守り、石川が攻めと攻守はっきりした役割で戦った。

 1番(パー5)は日本コンビのミスからポイントを献上したが、2、3、5、8番で石川、4番で藤田がバーディと作戦通りのゴルフを展開。対する欧州組も2、5番でバーディを奪い、前半日本チームが1アップリードで折り返した。

 後半に入ると11番で欧州組がバーディ。12番は石川、藤田ともに2~3メートルにつけたが決められずにパー。14番のパー5は、藤田が3打目勝負でパー、2打目をグリーン近くまで運んだが石川も寄せられずにパーに終わったが、逆に欧州組がバーディ。15番でも欧州組がバーディを奪って2アップ。結局、日本チームは後半ノーバーディで惜敗した。

「前半二人がかみ合っていましたけど、後半バーディが出ませんでした。途中、入れたいパットを入れられなかったし、逆に相手はしっかり入れてきました。お互いカバーできなかったところがあるので、負けのほうに流れをもっていってしまいましたね。最後は自分が遼の部分をカバーできなかったというのうがありましたね。終わったものはしかたがないので、明日、勝つことだけに集中します」(藤田)

「いいゴルフができなかったので残念です。結果に関して、勝つか負けるかというのは相手次第。自分としてはすべてのホールに集中してできたし、いいマッチプレーだったと思います。チームとしては勝ち越して最終日と、最低限の目標はクリア出来ていると思うので、明日、チームに貢献できるようにがんばりたいです」(石川)

 前半いいゴルフをしていただけに悔やまれるが、最終日のシングルス戦で日本勢二人は、勝利に貢献できるように気持ちを切り替えた。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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