藤田寛之 風とカゼのダブルパンチ!?

ParOn.(パーオン) / 2013年12月21日 21時56分

ノドの痛みに苦しんだ藤田寛之 ザ・ロイヤルトロフィ(2013)(2日目) 写真・村上航

ザ・ロイヤルトロフィ(12月20~22日、中国・広州 ドラゴンレイクGC、6968ヤード、パー72)

「ザ・ロイヤルトロフィ」2日目、フォーボール形式のマッチプレーで惜敗した藤田寛之は悔しがった。

 互いのボールをプレーして、いいほうのスコアを採用する形式だけに、藤田は守りのゴルフの役割を担った。

「自分がティショットを置いて、(石川)遼が思い切り打つ。思い切りやってもらうように考えていたんですけど、最初に自分が曲げたところがあったから、遼が変に守るようなところも出てきちゃったと思います。自分が下地をうまく作ってあげられなかったと、ちょっと後悔しています。前半はよかったのですが、後半、スイングに不安な部分が出て、いいショットが続きませんでしたね。でも、マッチプレーで負けるとムカツキますね。勝ったらすごくうれしいけど、ストロークにはこういうのはないですね。楽しんでやっていますけど、負けたらきついです」

 徐々にショットは復調気味。前半は守りのゴルフで石川の攻撃力をサポートしたが、後半、思うようなゴルフができなかった。

 風が難しい1日だったが、藤田には別のカゼの問題も生じている。

「昨日、練習して食事を終えてからノドが痛くなり、夜はノドの痛みで目が覚めてしまいました。頭が痛くて風邪の症状っぽいのですが、熱が出ないように薬を飲んでいます。プレー中は緊張感があるので忘れていましたし、体も動いていたから、今日のところはそんなに影響はなかったですけど……」

 スタート前とハーフターンで、中国のノド薬を服用してのラウンド。前日までと比べるとモヤがかっていたが、その影響があったのかもしれない。

「明日はシングルス戦。目の前の相手に勝たないといけないので、自分のプレーはもちろん、相手のプレーを見ながら臨みたい。シンプルに勝つだけですね。勝敗にこだわって、チームに貢献したいです」

 体調不良が心配されるが、“最後の代表”かもしれない大一番で勝利を目指す。

文・小高拓

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