松山英樹 マスターズの招待状が届いたが「練習できる体作りから」

ParOn.(パーオン) / 2014年1月3日 20時8分

渡米前に笑顔で会見に登場した松山英樹 写真・村上航

 米ツアーのソニーオープン・イン・ハワイ(1月9~12日、米国ハワイ州・ワイアラエCC)に出場する松山英樹が3日、羽田空港から渡米。出発直前にはANAとスポンサー契約の締結、マスターズ(4月10~13日、米国ジョージア州・オーガスタナショナルGC)の招待状が届いたことを発表した。

「米ツアーに参戦するにあたり、移動距離が長くなりますが、全面的にサポートをしていただけるということで心強いし、うれしく思っています」

 米国は東西6000キロと広大な土地。米ツアーを転戦する移動だけでも疲労が蓄積する。今回の契約でANAは、提携するスターアライアンスグループを含めて、空路に関する手配を行うという。昨年末はトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」と所属契約を結び、陸路に続き、空路でも松山の世界挑戦を全面支援するスポンサーが決まった。
 また、昨年12月27日には、年末時点のワールドランキング50位以内の資格で出場権を獲得したマスターズの招待状が手元に届き、開封した。

「目標としていたものが届いてうれしい。3回目なので、特別な気持ちはなく、あと4カ月、しっかり調整していきたいです」

 メジャー第1戦の招待状を手に気持ちを引き締めたが、昨シーズン終盤に痛めた左手親指の関節炎が完治していない不安材料はある。

「ケガが治っていないので、年末年始は実家でゆっくりしていました。ラウンドはしていませんし、クラブも時々握っているぐらいで、フルショットはしていません。それでも痛かったり、痛くなかったりという状態です。今は無理をしてもしょうがないし、1カ月まともに練習していないので、結果を求める段階でもありません。ゼロからの状態なので、早く練習できる体を作って、調子を上げていきたいです」

 温暖の地、ハワイでは、トレーニングをしながらボールを打ち、状態を上げるという。

 シード権の確定、米ツアーの優勝、メジャー優勝を目標に掲げる松山。4月のマスターズに向けてゼロからの出発となる。

文・小高拓

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