石川遼緊急出場! 今週はいよいよ米本土

ParOn.(パーオン) / 2014年1月14日 20時35分

ソニーオープン・イン・ハワイの予選落ちを受けて、緊急出場を決意した石川遼 写真・佐々木啓

ヒューマナチャレンジ(1月16~19日、米国カリフォルニア州・PGAウエストパーマーCなど、6950ヤード、パー72)

 米PGAツアーは今週、ヒューマナチャレンジ(1月16~19日、米国カリフォルニア州・PGAウエストパーマーCなど)が開催される。トーナメントは1960年にスタート。65年から2011年までは有名人ボブ・ホープの名称がつき、長年多くのセレブリティーがプロアマ戦に参加した。

 ホープのカリスマ的人気もあり、ツアーでも人気トーナメントとして活気があったが、ホープが03年
に100歳の長寿を全うしてこの世を去ってからは、急激に人気が落ちていった。

 アーノルド・パーマーは60年、まだパームスプリングスゴルフクラシックと呼ばれた第1回大会に優勝。また、彼自身最後のレギュラーツアー優勝が73年の同大会と縁があり、ホストを引き受けたこともあるが、自分の大会もあり、毎年は無理だと正式なホストになるのを断った。

 86年以来スポンサーだったクライスラーも08年リーマンショックのあおりで撤退。12年はトーナメント開催が危ぶまれるところまで追い込まれたが、医療保険のヒューマナがビル・クリントン元米国大統領の協力を得てスポンサーとなり、なんとか消滅を免れた。

 長い間、5日間90ホールで行われてきたものが、一般的な4日間72ホールになるなど変化もあった。いろいろ手は打っているが、往年の活気にはまだまだ及ばない。

 タイガー・ウッズは今大会に出場しない予定だが、リッキー・ファウラー、ブラント・スネデカーらトップ選手に加え、石川遼も緊急参戦と豪華な顔触れがそろう。再び大会が活気づくためには、やはり有名選手の活躍が必要だろう。

文・岩田禎夫

【岩田禎夫】
1933年9月30日生まれ、神奈川県出身。報知新聞にてゴルフをメーンとするスポーツ担当記者として活躍後、70年に退社。以降、フリーのゴルフジャーナリストとして、米ツアーを主に世界のゴルフを精力的に取材する。

(Weekly Pargolf 1月28日号掲載、一部修正あり)

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