松山英樹 優勝を争える位置でプレーがしたい

ParOn.(パーオン) / 2014年2月2日 11時21分

「優勝を争える位置でプレーがしたい」松山英樹  ウェイストマネージメントフェニックスオープン(2014)(3日目) 写真・Getty Images

ウェイストマネージメントフェニックスオープン(1月30~2月2日、米国アリゾナ州・TPCスコッツデール、7216ヤード、パー71)

 午前は風が冷たく気温が上がらなかったが、午後は快晴で風がやや吹き出した。

 最終組の一つ前の組の松山は、緊張した様子もなく淡々とスタート。

 前半はやや不安定なショット、後半はショットが持ち直し3つのバーディを奪った。しかしこの日は30パットとパットを決められず、68の好スコアにも伸ばしきれなかった悔しさのほうが大きかった。

「前半全然上手くいかなかったけど、後半だいぶショットもよくなってきて……。パッティングが今日よくなかったので、少し伸ばせなかったかなと思う」

 出だしの1番、2番(いずれもパー4)はティーショットを右ラフに入れてセカンドも寄せ切れずにパー発進。

 3番(パー5)もフェアウエーから打った第2打が手を離すミスショットでグリーン前の砂地。そこから4メートルに寄せたが入らずパー。

 4番(パー3)では8番アイアンで2メートルつけてバーディが先行したが、7番(パー3)でバンカーから1.5メートルに寄せたがこれを外してボギー、前半はイーブンで折り返した。

 後半に入り10番(パー4)、会心のティーショットでフェアウエーをとらえると、サンドウェッジで1.5メートルにつけてバーディ。

 圧巻だったのは11番(パー4)。スプーンで打ったティーショットを右の砂地に打ち込んだ。木がありピンを真っすぐは狙えず、ここから左の池方向の隙間を狙って、150ヤードを8番アイアンで大きくスライスをかけてグリーンをとらえた。6メートルにつけ、きっちりとパー。

 ピンチを脱出すると勢いは止まらず、14番(パー4)、15番(パー5)では2.5メートルをしっかり沈めて連続バーディ。

 最終18番(パー4)も手前のピンでフォローの風の中、ピン右2.5メートルのチャンスにオン。が、このパットを外してパーで終えると悔しさいっぱいだった。

 アテストを終えてテレビインタビューを済ませると「先に練習がしたい」と練習場へと直行。ショットとパットを約1時間あまり練習した後、少し気持ちを落ち着けると、最終日は「優勝争いができれば」と意気込みを話した。

「(取りこぼし感は)たくさんありますけど、それでもいい位置で終われているので明日も早めにバーディが取れるように頑張りたい」

 課題はパッティングだという。

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