豪州決戦! 羽川豊が語る米女子ツアーの見どころ

ParOn.(パーオン) / 2014年2月11日 17時26分

テレビ解説を務める羽川豊が米女子ツアーの見どころを分析

 今週開幕する米女子ツアー今季第2戦・ISPSハンダ・女子豪州オープン(2月13~16日、豪州・ビクトリアGC、 6480ヤード、パー72)。昨年までシーズン開幕戦として行われた本大会は、今年は開幕から3週おいて開催。いよいよシーズンが本格的に始まる。

 豪州を代表するナショナルオープンとして開催されてきた同大会だが、今年の舞台は世界ゴルフ場100選にも選ばれる屈指のコース、名門ビクトリアGCだ。抜群の景観美に溶け込む無数のバンカー群。容赦なく選手たちに襲いかかる難コースは、これまでも数多くのビッグトーナメントを開催してきた。そして米女子ツアー開催の今回も、熱戦が繰り広げられるに違いない。

 現在ロレックスランキング1位の朴仁妃(パク・インビ)は出場しないが、同2位のスーザン・ペテルセン、3位のステーシー・ルイス、4位のリディア・コらに加え、レキシー・トンプソン、ポーラ・クリーマー、ヤニ・ツェン、地元の実力者カリー・ウェブらが出場。日本からは上原彩子と野村敏京の二人も参戦する。

 そんなシーズン本格スタートを前に、同大会を完全生中継するWOWOWで解説を務め、自身もシニアツアーで活躍する羽川豊プロに話を聞いてみた。

「いよいよトッププロの戦いが始まります。まず、活躍が期待されるのはスーザン・ペテルセンです。昨シーズン後半は抜群の強さを見せ、一気に3勝しました。彼女の持ち味は、闘志を前面に出してプレーするところ。インビー(朴仁妃)や崔羅蓮(チェ・ナヨン)が冷静にプレーするのとは真逆で、見ていて迫力があります。ステーシー(ルイス)も熱いプレーでメジャーに勝利し、また復活しました。そういう点ではポーラ・クリーマーなども同じタイプで見ていてワクワクします」
 アジア勢、とりわけ韓国勢がツアーを席巻する中で、昨年気を吐いたペテルセンや、年末に婚約を発表し、公私ともに充実したクリーマーなどは、いかにも米ツアーらしい派手なパフォーマンスを見せてくれそうだ。

「もちろんリディア(コ)の存在も忘れてはいけません。昨年12月にはプロとして初優勝を挙げましたが、今年は1年間ツアーで戦い続けます。移動など、環境にいかに慣れていくか。早めに1勝すれば、肩の荷が降りて勢いに乗ってきそうです。若手でいうとレキシー(トンプソン)も期待したい。逆に地元の大ベテラン、カリー・ウェブも注目です。彼女はスイングが一切乱れない。だからこそ長年コンスタントに成績を残していけるのでしょう」

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