松山英樹 アンダーパーでのラウンドに安堵の笑み

ParOn.(パーオン) / 2014年2月14日 12時59分

9番ホールで豪快なティショットを放つ松山英樹 ノーザントラストオープン(2014)(1日目) 写真・Getty Images

ノーザントラストオープン(2月13~16日、米国カリフォルニア州・リビエラCC、7298ヤード、パー71)

 早朝の寒い中、午前8時14分に10番からスタートした松山英樹は、前半はティショットが乱調で、なかなかフェアウエーを捕らえられず苦戦した。

 最初の2ホールはパーセーブとなったが、11番(パー5)では残り275ヤードからピン奥18メートルに2オンしながら、これを3メートル以上オーバーするなど3パット。バーディが取れずに波に乗れなかったこともあり、12、13番(パー4)はティショットを大きく右に曲げた。12番はラフから花道に運んだが、アプローチを寄せきれずにボギー。13番はカートパスからフリードロップで打ったが、これがグリーン左のラフに行き、再び寄せきれずの連続ボギー。

「ティショットが、本当に思うように打てず苦労しました。ドライバーを変えてみて、いいかなと思ったけど、最初のほうでうまく打てなくて。それが自分のスイングなのか、ドライバーが合っていないのか、よく分からない」

 この日から松山は、ドライバー、アイアン(3番からPWまで)を新しいものに変えたばかりだった。2週前より練習場で試していたものを、今日は試合でトライしたが、

「苦労したところはあったけれど、最後のほうになってやっとつかんできて、うまくドライバーも打てるようになった」

 と、終盤に向けてドライバーは安定を取り戻していく。18番(パー4)、3メートルを沈めてバーディを奪うと、続く1番(パー5)もしっかりバーディを奪取し悪い流れを断ち切ると、6番(パー3)ではグリーン左ラフ(9ヤード)からチップインを決め、ようやく笑顔。歓声にパターを掲げて応えた。最終9番(パー4)は、同伴者のキャメロン・トリンゲールのラインを参考にして、6メートルを沈めてバーディー。アンダーパーで回り終えると安堵(あんど)の笑みを見せた。

「やっぱり、そう(スコアが)伸びるコースじゃないので、一つでも多くアンダーで回れたらいいと思いながら回っていたので、今日は回れて良かったと思います」

 ドライバーとアプローチにはまだまだ納得のいかないところがあり、修正が必要と話す松山。

「予選カットを意識してプレーします。耐えるホールがいっぱい続くと思うので、落とさないように頑張ります」

 新しいクラブと完璧にアジャストしたとき、いったいどんなプレーを見せるのか。2日目以降のラウンドも楽しみだ。

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