石川遼 ティショットの不調に肩を落とす

ParOn.(パーオン) / 2014年2月14日 13時18分

ティショットの不調に泣き、4オーバーと大きく出遅れた石川遼 ノーザントラストオープン(2014)(1日目) 写真・Getty Images

ノーザントラストオープン(2月13~16日、米国カリフォルニア州・リビエラCC、7298ヤード、パー71)

 石川遼はティショットの不調に泣いた。1番から出て前半は我慢のゴルフ。苦手なホールも粘り強くパーを重ねた。7番(パー4)では120ヤードを51度でピン60センチにつけてバーディーが先行、しかし、8番(パー4)ではティショットを左に曲げると、セカンドショットがグリーンを外してボギー。前半はイーブンで折り返した。

「前半回っている時は、このスイングができればこのコースも大丈夫かなと思っていたけど、11番でミスをして12番で修正できなかった」

 そう振り返るように、後半はティショットの曲がりが大きなトラブルになった。11番(パー5)はドライバーのティショットが左の木に当たって大きく跳ね返ってフェアウエーに。このホールこそパーをセーブしたが、12番(パー4)もドライバーのティショットを再び左に曲げ、フェンスを越えてOBに。暫定球も右の木に当たりラフへ行き、フェアウエーにレイアップすると第5打でようやくグリーンにオン。2メートルのパットを沈めて、どうにかダブルボギーを死守した。

 しかし、少し緊張の糸が切れたのか、続く13番(パー4)では70センチの短いパットを外して3パットのボギー。日没が近づき気温が下がる中、最終18番(パー4)は真っ暗で、スコアボードの光が照らされる中、3.5メートルのパーパットを外してボギーとし、悔しい終わり方に肩を落とした。

「今シーズンずっと良かったドライバーだけど、スイングの悪い癖、体が開くことを修正して準備していた。前半はそんなに悪くなかったが、タイミングが合わないとすぐにああなる。体と一緒に手が来ている。下半身と上半身が一緒に開いている。まだ自分のものになっていないのかなと思う」

 要因は明確で、やるべきことは石川自身も分かっている。

「自分のやるべきことをやりたい。修正したい部分ができて、それを治せれば。スコアは4つバーディを取って、ボギーがゼロでも予選を通れるかはわからない。最初のうちは考えずにやりたい」

 数試合前から修正が必要だったというショット。先週のオフウイークで修正したが、1週間では簡単には直らなかった。2日目は大きく伸ばさないと予選通過は危ういが、試合に集中すると気持ちを切り替えていた。

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