今季初戦に挑む宮里美香と有村智恵、スタートダッシュなるか!?

ParOn.(パーオン) / 2014年2月18日 19時2分

ショートゲームを中心に練習を重ねてきた宮里美香 ホンダLPGAタイランド(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

ホンダLPGAタイランド(2月20~23日、タイ・サイアムCCオールドC、6469ヤード、パー72)

 今週開催する米女子ツアー3戦目のホンダLPGAタイランド。米ツアーに参戦している日本人選手の中で今季初戦となるのが、宮里美香と有村智恵の二人だ。

 昨年の米ツアーは未勝利で、賞金ランキング36位に終わった宮里。開口一番、

「昨年は米女子ツアーで思うような成績が残せなかったことが、一番悔いに残っています」

 と悔しさをにじませる。

 昨年、宮里が一番の目標にしてきたのが米ツアー2勝目だ。それができなかったふがいなさを反省しつつ、オフはフロリダでじっくりと練習に励んだ。

「ショートゲーム中心にコーチと一緒にしっかり練習してきました。状態はすごくいいです。だから初戦はすごく楽しみですけれど、慣れている部分もあるので、自然体で臨めたらいいなと思います。そういう意味では結果も大事ですが、内容を重視していきたい」

 ツアー6年目を迎える宮里が、充実した内容のゴルフで勢いに乗れるか注目だ。
 一方、昨年が米ツアー初挑戦の年になった有村智恵。20戦中、トップテンが3回あったが、予選落ちは7回で賞金ランキングは61位と納得のいく結果は残せなかった。

「去年は自分を見失っていた部分がありました」

 と語る有村が、今年のオフに取り組んできたのはパッティングの強化だ。

「去年はパッティングでスコアを崩してしまう部分があったので、かなりの時間を割いて練習しました。今年は練習ラウンドがメイン。去年は試合会場に出ているときの自分のフィーリングがとても悪かったんです。実戦でグリーン上に立って、“このラインはこういうイメージ”というのを頭にたたきこんでいきたい」

 さらに今年は昨年の教訓を踏まえ、早い段階で賞金ランキングを上げ、出場試合を増やしていく強い意志がある。

「出場した試合でしっかり稼いで賞金ランキングを上げていかないと、これからの出場できる試合が少なくなります。昨年はもう少し日本の試合にも出場したかったのですが、賞金ランキングが下位だったので、米ツアーを優先しないといけませんでした。今年10月以降にアジアで開催される米ツアー出場も成績次第なので、まずは開幕ダッシュを成功させたい」

 初戦にかける宮里と有村。今後の成績を大きく左右する重要な試合になるのは間違いなさそうだ。

文 キム・ミョンウ

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