グリーンを警戒した宮里藍に、思わぬ落とし穴

ParOn.(パーオン) / 2014年2月20日 21時34分

後半はバンカーに泣かされ、スコアを伸ばせなかった宮里藍 ホンダLPGAタイランド(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

ホンダLPGAタイランド(2月20~23日、タイ・サイアムCCオールドC、6469ヤード、パー72)

 今季2戦目の宮里藍は、初日を2オーバーの40位タイで終えた。今大会に出場している日本人選手の中ではトップだが、スコアは思わしくない。

「初日はすごく難しかった。特にグリーンが速くて、ピンに寄せるのが難しかったです」

 前半は7番(パー5)、8番(パー3)で連続バーディのあと、9番(パー4)でボギー。後半の10番(パー5)はサードショットをピンまで残り32ヤードにつけてチップインバーディ。

 しかし11番(パー4)では、6番ユーティリティーでセカンドショットをバンカーに入れて自滅のダブルボギー。13番(パー4)もボギーでスコアを落としたあと、15番(パー4)をバーディとしたが、17番(パー4)でもセカンドショットが左バンカーにつかまって目玉に。1回で出せずにダブルボギー。

初日から出入りの激しいゴルフながら、どうにか2オーバーでしのいだ。

「二つのダブルボギーが痛いですけれど、それ以外は特に問題なく、ショットの感触もいいですし、パットの感触もまずまずです。明日以降は特に修正する部分はないですが、今日はグリーンを警戒しすぎて、バンカーが見えていなかった部分があるので、明日はそこを意識してやっていきたい」

トップのアンナ・ノードクイストの6アンダーとは8打差あるが、残り3日間で巻き返しを図る。

文 キム・ミョンウ
米ツアー参戦日本人選手のコメント

宮里美香(2バーディ、7ボギー、5オーバー、61位タイ)

「今季初戦、久しぶりの試合でパットの読みがうまくいきませんでした。グリーンはこの大会では一番速いんじゃないかってくらい、難しかったです。3番(パー4)、9番(パー4)、10番(パー5)、15番(パー4)での3パットが響きました。課題はパットの読み。試合感覚を取り戻すまではもう少しかかりますが、そこまでひどいゴルフではないので、明日以降はそこを意識して調整していきたい」
有村智恵(6ボギー、6オーバー、65位タイ)
「スコアは悪いですが、去年に比べるとショットはすごくよくなってきているので前向きな1日でした。グリーン上でのパッティングが課題です。ストロークとか色々と試している部分があって、今は不安や迷いがあるまま打っているところがあります。迷いが消えず、これと定まらないのが原因です。それさえよくなれば上を向いていいゴルフができるので、それを破っていかないといけない。早くいいイメージを持てるようにがんばります」
上原彩子(4ボギー、2ダブルボギー、8オーバー、70位)
「ボギーとダブルボギーだけで流れが作れませんでした。バーディをとれなかったのはショックです。3番と16番で3パット。ただ、ところどころでいいパットはできていました。ナーバスにならないようにがまんしてプレーしようと思ったけれど、今日は疲れました。明日以降、ミスのないように一打一打、集中してがんばりたい」

ParOn.(パーオン)

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