宮里藍、バンカーを避けるコースマネジメントが功を奏す

ParOn.(パーオン) / 2014年2月21日 21時9分

スコアを二つ伸ばし、上位進出を狙う宮里藍 ホンダLPGAタイランド(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

 大会2日目。初日2オーバーから二つスコアを伸ばした宮里藍が、イーブンパーで23位タイに順位を上げた。内容は1イーグル、3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー。

「今日はローラーコースターみたいなゴルフでした。途中、雨が降ってグリーンが柔らかくなったのですが、タッチは難しかったです」

 前半は11番(パー4)でバーディを奪って好調な滑り出しを見せたが、続く14番(パー4)では、サードショットをバンカーに入れてしまいピンチ。その後ピン4メートル奥につけたが、3パットで痛恨のダブルボギー。だが、続く15番(パー4)でドライバーでのティショットをピンまで残り106ヤードにつけ、9番アイアンでチップインイーグルに成功。スコアを取り戻した。

「ダブルボギーのあとのイーグルだったので、その後の流れをつかむには、すごく大きなイーグルでした。ラッキーな部分もありましたけれど。今日はバンカーを避けるコースマネジメントができたことが、パープレーにつながったと思います」

 途中、急な雨が降り始めたことで、コースコンディションが変わったこともあり、全体的にスコアが伸びなかった。この日のトップのスコアは4アンダーだった。

「雨が降ったとき、キャディと傘をさすのか、ささないのかの間合いがうまくいかず、自分のパットに集中できなかった部分もあったので、そういう所も詰めていかないといけない。今大会は例年のようなバーディ合戦ではないので、しっかりスコアを重ねていければ上位は見えてくると思います」

 トップのアンナ・ノードクビストとは6打差。残り2日で巻き返しを誓う。

文 キム・ミョンウ
※海外ツアー参戦日本勢のコメント

宮里美香(1バーディ、5ボギー、1ダブルボギー、11オーバー、68位タイ)

「すごく悔いが残る2日間です。雨が降ってグリーンが柔らかくなって止まる状態だったのに、それを自分のものにできませんでした。それにしても、タイで雨が降った中でプレーしたのは初めてなんじゃないかな。今日も3パットが2回で、パット数は34。昨日とあまり変わらない感じですが、バーディがとれたもったいないホールもあったので、明日は少しでも優勝につながるプレーをしていきたい」
有村智恵(3バーディ、6ボギー、9オーバー、64位タイ)

「今日はパットが原因でスコアを落としてしまいました。昨日よりはショットはよくなっていますし、思った通りのところに打てるようになっている部分もあります。ずっとこのスコアでラウンドするのが当たり前になっている部分があるので、いつかは上に行きたいという気持ちを持って、アンダーパーを出せると信じて、明日に臨みたい」
上原彩子(4ボギー、1ダブルボギー、14オーバー、70位)

「雨が降った影響で全体的に下が柔らかくなっていたので、それも影響してスコアを崩してしまいました。2段グリーンを攻略するには、距離のコントロールが大事になってくると思います。セカンドとサードショット、クラブのジャッジも大事になってくるので、そのあたりに気をつけてスコアを一つでも伸ばしていきたい」

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