T・ウッズ 今季ベストの65で17位に浮上

ParOn.(パーオン) / 2014年3月2日 9時58分

ようやく復調の兆しを見せたタイガー・ウッズ。最終日に「タイガー・チャージ」は見られるか? ザ・ホンダクラシック(2014)(3日目) 写真・村上航

ザ・ホンダクラシック(2月27日~3月2日、米国フロリダ州・PGAナショナル チャンピオンC、7158ヤード、パー70)

 ザ・ホンダクラシック3日目、66位タイからスタートしたタイガー・ウッズは、2014年のベストスコアとなる7バーディ2ボギーの65で回り、通算5アンダーで17位タイに浮上した。

 最終組のスタート時間より5時間早い7時38分にティオフしたウッズは、前半、ショットに精彩を欠いたが、キレイなグリーンを味方につけてパッティングでスコアを作った。前半パーオンしたのはわずかに3回だが、少ないチャンスをモノにする。しかも、1番(パー4)で5メートル、5番(パー3)で12メートル、7番(パー3)で8メートルと長い距離のラインを沈めた。前半ショットにミスから2つのボギーをたたいたが、1アンダーでハーフターンすると、後半に入るとショットが復調した。

 前半ドライバーを使わないホールでもフェアウエーを外すことが多かったが、後半に入ると風が強くなったがドライバー、3番ウッド、2番アイアンと巧みにクラブを使い分けて7回フェアウエーキープ。フェアウエーから放つショットは、5メートル以内のバーディチャンスを5回つくるなど距離感も合っていた。17、18番で4メートルのチャンスを逃したが、後半だけで4バーディを奪い、一気に順位を上げた。

「ショットは昨日よりすごくいいと感じた。後半は距離感もよかった。それに、パットともいくつかいいものが決まってくれた。最後の2ホール(17、18番)でも伸ばしたかったね。今日はいい1日だった」

 久しぶりの納得の内容に笑顔のウッズ。

「スイングについて何か変えたわけじゃないよ。昨日は子供と一緒に寝たりリラックスして臨んだだけだよ」

 今大会は自宅から通っていることが、奏功したようだ。

 得意とするファーマーズインシュランスオープンでは、セカンドカットで最終日に進めないなど、今年に入って不振といわれてきているウッズだが、最終日もさらにスコアを伸ばし、復調をアピールできるか? “タイガー・チャージ”に期待したい。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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