下村真由美 やりたいゴルフの内容、スイング、打ち方にこだわりたい

ParOn.(パーオン) / 2014年3月7日 19時11分

3アンダーの2位タイと好発進を決めた下村真由美 ダイキンオーキッドレディス(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月7~9日、沖縄県・琉球GC、6473ヤード、パー72)

 首位と2打差、2位タイで李知姫とO.サタヤとともに並んだのは、下村真由美。2003年にプロ入会した31歳の下村は、今やツアーでも“ベテラン”になる。08年に賞金ランキング46位で翌09年のシード権を獲得して以来、賞金ランキングは60位台をキープ、ここ数年は毎年QTに挑戦するのが恒例だ。昨年末のファイナルQTで15位に入り、今季はほとんどの試合の出場権を得た。

「オフの間からやっていることがまだ手探り状態ということもあって、ショットはパーオンが半分以下と、いい調子とはいえません。ただ、昨年からアプローチとパターがよくなっているので、それがあってこのスコアが出たのかな。一昨年のオフ、パターのストロークを直し始めて、丸1年かけてすごくよくなったんです。インサイド軌道に引くとかアウトサイドに引くとか細かいことを気にせず、タッチと私のフィーリングが合えば、グリーン上での心配事がなくなりました」

 トーナメント出場の機会が限られていたからこそ取り組めたといえる、技術的な改造が実を結んだのだ。昨季は、ウエーティングで出場した日医工女子オープンで単独2位。優勝のチャンスを逃し、悔し涙を流した。優勝のチャンス再び、といいたいところだが、

「成績より、私自身が今、やりたいゴルフ、やりたいスイング、そしてやりたいボールの打ち方ができるように、ということを考えています。それができれば必然的にスコアもよくなると思っているので。3日間続けていいことはないので、明日は欲を出さず、オフに取り組んできた課題が、コース内で考えなくてもできるようにしたいです」

 明日も沖縄・本島南部の天気予報は曇り。気温、風速ともに今日同様だ。“ベテラン”ならではの経験と落ち着きで、好結果に結びつけることができるだろうか!?

文・武井真子

ParOn.(パーオン)

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