笠りつ子 明日はバックナインでどれだけ伸ばせるか!?

ParOn.(パーオン) / 2014年3月8日 18時49分

今年は早いうちに優勝したいと意気込む笠りつ子 ダイキンオーキッドレディス(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月7~9日、沖縄県・琉球GC、6473ヤード、パー72)

 前日の5位タイから3つスコアを伸ばし、首位タイに立った笠りつ子。初日のラウンド終了後、

「今シーズンはとにかく早いうちに1勝したい」

 と語っていたとおり、前半だけで3つスコアを伸ばした。

 昨年のこの大会は3位タイと優勝には届かず。そんな初戦を皮切りに、11試合でトップ10に入る、安定した成績を残したものの、ついに未勝利に終わった。その気持ちがこの言葉には表れている。

「2位や3位の試合は悔しいけれど攻めた結果ですから、悔いは残らないんです。それよりも、後半戦の成績が出なかった試合や、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップでふがいない成績だったことなど、反省がいろいろあります。うまく説明できないのですが、私の気持ちと技術がバラバラだったという感じですね」

 シーズンオフは、例年どおりハワイ、宮崎、沖縄で合宿。かつては同郷の“古閑センパイ”こと古閑美保からの“あと1歩の頑張りが順位を一つ上げ、積み重なれば賞金額にも結びつく”というアドバイスに引っ張られる形で行っていた合宿だが、今年は完全に自分自身が主導で行い、沖縄では逆に木戸愛ら後輩を引っ張る立場にもなった。

「例年と変わったことは何もやっていません。2月の上旬に古閑センパイにお目にかかる機会がありましたけど、特にいわれたこともナシ。パッと見て、私がちゃんとやっていると感じてくれたから、何もいわれなかったんだろうと思っています」

 自覚を持ってシーズンオフを送れるようになった笠。

「ここに来るまで、実は忘れていたのですが(笑)、昨年、悔しい思いをしたので、もうあんな思いはしたくない。明日は、今日のようなゴルフをして、バックナインでどれだけ伸ばせるかだと思う」

 過去2勝は、いずれも最終日の終盤ホールでスコアを伸ばして勝っている。偶然、首位タイで並んでいる森田理香子も、「17、18番でバーディを決めたい」と明日の抱負を語っている。

 サンデーバックナインを制して、優勝カップを手にするのは果たして!?

文・武井真子

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