斉藤愛璃 この結果を自信にして来週につなげたい

ParOn.(パーオン) / 2014年3月9日 18時16分

2打差の2位タイに入った2年前のシンデレラ・斉藤愛璃 ダイキンオーキッドレディス(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月7~9日、沖縄県・琉球GC、6473ヤード、パー72)

 2012年のこの大会で、ツアー本格参戦1年目の無名の選手ながら、三塚優子、李知姫という二人の実力者をプレーオフで破り、一躍シンデレラとなった斉藤愛璃。その後、12、13年とツアーに出場を続けたが、今季のシード権は保持できず、さらに年末のファイナルQTでは47位。毎試合、ウェイティング順位が降りてくるギリギリのランキングに位置している。

 いわば、出直しのシーズンだ。

「私はけっこう緊張するタイプなので、相変わらず開幕戦ということで緊張します。2年前からするとだいぶペースがつかめてきたのですが、まだまだ慣れるには時間がかかるかな。優勝したとき、1番ホールでダブルボギーをたたいてそこから切り替えて優勝できるんだ、ということがすごく自信になりました。昨日もダブルボギーをたたいても、そこから切り替えることができましたし。でも今日は、同組のサタヤ選手がたくさんバーディをとっていたので“私も!”と思ってしまって、坦々とプレーすることができませんでした。自分のペースで頑張ろうと思ってから、また16番でバーディが取れましたし、自分のプレーを貫きとおすことは大事だなと改めて思いました。ゴルフの技術でいえば、自分でいうのもなんですが(笑)、2年前より全体的によくなっています。それに、このオフも沖縄に来るまで、絶好調というわけではなかったのですが、技術的にいい悪い関係なく、結果がついてくるんだなということが分かりました」

 再びのシンデレラストーリーとはならなかったが、2打差2位は十分に手ごたえを得られた。この結果により、トーナメント規定第11条第2項第3号の「直近のLPGAツアー競技で成績上位3位タイまでのTPD登録者。直後の出場資格のある1試合」にあてはまり、2戦目のヨコハマタイヤ PRGRレディスカップに出場が可能になった。もともと、ウェイティングの順位は現時点で5番目ぐらいで難しそうだったという。

「今週、得意なコースでのこの結果を自信にすることで、来週また頑張れたらな、と思います」

 つかみとった出場のチャンスを優勝に結びつけ、看板選手として再びツアーをにぎわせることができるか!? 

文・武井真子

ParOn.(パーオン)

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