石川遼 今日は正直うれしいっす!

ParOn.(パーオン) / 2014年3月16日 10時35分

ショットの感覚が戻ってきたという石川遼 バルスパー選手権(2014)(3日目) 写真・Getty Images

バルスパー選手権(3月13~16日、米国フロリダ州・イニスブルックリゾート コッパーヘッドC、7340ヤード、パー71)

 セカンドカットの不安もある中、1オーバーの72でラウンドし、通算4オーバーの65位タイでなんとか最終日もプレーする権利を得た石川遼。スコアこそ昨日と同じだが、満足度は高いラウンドとなった。

「だいぶよかったです。昨日一昨日に比べたら内容的にはかなりよくなっていて」

 13番(ダブルボギー)で池に入れたアイアンショットが唯一のミス。

「あそこで悪いスイングをして、これがやっちゃいけないことなんだなっていうのが改めてわかった。かなりすっきりしてます」

 昨日のラウンド後の練習で“気づき”があった。

「昨日終わった後にかなりわかってきた感じで、練習した甲斐があった。やっとやるべきことが一つに絞れてきた。感覚的なことで言葉にするのは難しいけど。一番飛ぶ位置でインパクトできているかどうか、そのタイミング、自分にとって最適なスピードで当たっているインパクトというのが練習していても100球に1球ぐらいしかなかったのが、今朝は、50球打ったとしたら40球は納得できるところで当たっていた」

 ノーザントラストオープン(2月13~16日)の後のオフで“いいスイング”ができていたのが、プエルトリコオープン(3月6~9日)の頃にその感覚が消えてしまい、もどかしかったという。

「昨日は、このまま夜中ずっと通して練習して、寝ずに練習して感覚を崩したくないなって思ってたぐらい(笑)。一回寝ると不安だったんで。そしたら今朝できた(のでホッとした)」

 この感覚をどうやって維持していくのか。

「もう一回確認したい。それを毎日続けていく。今日よかったからその感じをもう一回確認してって……。それを毎日続けていく感じ」

 あとはパットだけだ。

「パターは、いいパットを打っていれば入ってくれるし。ホンダクラシック(2月27~3月2日)ぐらいからずっとパッティングがよくて、数字的にもホンダぐらいからよくなってきてると思うけど、今日は久々に入らなかった。タッチが合ってなかった。フックラインで左に外れたり、スライスで右に外れたり、タレて右に左に、カップに届く前にちょっと勢いがなくなっていうのがあった。それだけです。本当に。噛み合ってくれなかったのがスコアに出てない証拠ですけど、(ラウンド内容は)今日が明らかに一番よかったです!」

 取材中に発したこの一言が、石川の今日の満足感を表していた。

「今日は正直うれしいっす!」

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