不調続きのT・ウッズだが、A・パーマーの前で復調する姿を見せられるか

ParOn.(パーオン) / 2014年3月18日 11時43分

不調から脱したいタイガー・ウッズ写真・Getty Images

マスターズ前に有力選手が出場

 今週の米PGAツアーは、アーノルド・パーマーインビテーショナル(3月20~23日、米国フロリダ州・ベイヒルC&ロッジ)が行われる。

 今大会は、多くの実力派選手が、マスターズ前の総仕上げと位置づける重要なトーナメントだ。

 大会名称からも分かるとおり、大御所アーノルド・パーマーがホストを務める。

 パーマーは、ウエイクフォレスト大学時代に試合で訪れて気に入っていたベイヒルC&ロッジを、後に買い取った。

 思い出がある場所、そして自らホストを務めるトーナメントということで、約10年前まで選手として出場していた。

 プレーをしなくなった今でも、最終日18番グリーンで勝者を迎え、健闘をたたえている。

 現在84歳のパーマーは数年前に血圧が異常に高くなり、医者から安静を命じられて休んだが、最近は健康状態も回復し、今年も“選手に最高のもてなしを”とホスト役に燃えている。

 タイガー・ウッズは、この大会でこれまでに8回優勝しており相性が抜群によい。9勝目を狙うウッズが中心になるのは当然だが、今回は少し状況が違う。

 ファーマーズインシュランスオープンでは最終日に進めず、ザ・ホンダクラシックはぎりぎり予選通過後、3日目65の猛チャージを見せるも最終日前半で40をたたき、後半13番を終了したところで腰痛のため棄権。WGC-キャデラック選手権でも25位タイと調子が出ていない。

 大好きなコースで満足のいく成績を出し、ポジティブムードで4月のマスターズに入れるかどうか、注目される一戦だ。

文・岩田禎夫

【岩田禎夫】
1933年9月30日生まれ、神奈川県出身。報知新聞にてゴルフをメーンとするスポーツ担当記者として活躍後、70年に退社。以降、フリーのゴルフジャーナリストとして、米ツアーを主に世界のゴルフを精力的に取材する。

Weekly Pargolf 4月1日号掲載

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