明日もガンガン伸ばす! 上原彩子、初V射程圏に

ParOn.(パーオン) / 2014年3月30日 13時10分

起亜クラシック(3月27~30日、米国カリフォルニア州・アビアラGC、6593ヤード、パー72)

 大会3日目は、上原彩子が5バーディ、ノーボギーの67、通算8アンダーで首位に2打差の3位タイに入った。

 この日の上原はショット、パットともにさえを見せた。出だしの1番(パー4)でフェアウエーからピン右70センチにつけてバーディが先行すると、5番(パー5)もバーディ。 インに入ると10番でバーディ。15番パー4では、グリーン奥のラフから約15ヤードをチップインさせてバーディとし、続く16番(パー4)でもバーディを奪い、スコアを伸ばした。

「ノーボギーだったのでいいラウンドだったと思います。いいパットもたくさん決められて、ショットもよかった。チャンスのところでしっかり取っていこうとプレーしていた。すごく楽しみながらプレーができました」

 惜しいパットもあった。

「ここはグリーンが難しい。速いところと遅いところがはっきりしている。芽もあると思うけど、それが見えない。その判断が難しいです。真逆のこともあった。そういう判断ができればいいなと思います。少しはキャディさんに相談もします」

 17番では危うくパーセーブ。

「左足下がりのラフで難しかった。アプローチは自分の中でかなり完璧だった。あれしかできない感じでした。パッティングもイメージした通りで入ってくれた。あのセーブは大きかった」

 終盤はちょっとショットが左に行った。

「疲れはないと思います。あれ? 左に行っている、みたいな。17番と、18番のティショットもちょっと左に行っていたので、修正して明日に臨みたい」

 いい位置で最終日を迎える。

「3日目が終わってこの位置なので、明日はすごく楽しみ。米ツアーでは必ずビッグスコアを出してくると思うので、明日もガンガン伸ばしていけるように頑張りたいです」

 少ない言葉の中にも、しっかりと優勝を意識して戦うという闘志を見せる上原が、米ツアー初優勝を目指す。

日本人選手のコメント

宮里藍(32位タイ、通算2アンダー)
「パットのミスもあったし、ショットのタイミングも昨日ほどよくなかったので、ちょっとチャンスの少ない一日だった。欲を言えばもう少し伸ばしたかった気持ちはある。2メートルくらいのパーパットが結構決まってくれたので、フィーリングは悪くない。あとはショットでもうちょっとチャンスを作りたい。順位も詰まっているので、ちょっとでも上がれば上に行けるので、明日はそれをモチベーションにしたい。(彩子ちゃん)頑張っていますねー。いや、もうすごいと思います。年上なんですけど、先輩な感じはしない。私も頑張りたいなと思いました」

野村敏京(44位タイ、通算1アンダー)
「アンダーパーで回れてよかった。出だしはパッティングの読みミス。そこまで転がると思わなかった。しようがない、まだホールは残っていると思って気持ちを切り替えました。長いパーパットも2回くらい入れて、それがターニングポイントでアンダーパーにできたと思う。きょうはショットよりもパットがよかった。ショットはスポットにちゃんと当たってなくて距離も飛んでなかった。練習して明日はどんどん攻めていきたい」

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