B・ランガー「年を取るほどゴルフは上手くなる!」

ParOn.(パーオン) / 2014年3月31日 17時50分

米シニアの絶好調男! ベルハルント・ランガー 写真・Getty Images

 昨年の全米プロ優勝によって、今年から井戸木鴻樹が米シニアツアーで戦っている。残念ながら、まだ吉報は太平洋の向こうから届いていないが、その井戸木も驚くほどの好成績を残している選手がいる。1985、93年のマスターズ王者、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)だ。

「ゴルフは昨年と変わりませんよ。毎年いいシーズンのスタートを切れています。私はコーチと一緒に少しでもうまくなろうとしているのです。ゴルフの面白いところは、年を取るほどうまくなる事です。今年はこれまでに3回勝つチャンスがあり、1回優勝しました。あと2回は勝ちたいですね」

 ランガーは開幕戦、三菱電機選手権・アット・フアラライで今季初優勝を飾った。次戦のアリアンツ選手権では7位タイだったものの、その後、3戦で2位2回、3位1回という圧倒的な強さを見せている。賞金ランクはもちろんナンバーワンだ!

「好調の理由はいろいろあります。最初に健康である事です。それがあるから自分がやりたい事ができ、自分のゴルフに取り組めるのです。次に、いい成績を残すには真っすぐ遠くに飛ばせる安定したゴルフスイングがなければいけません。そして、ロングゲームとかみ合う素晴らしいショートゲーム。真っすぐ打つことというのは、タフなメンタルがないといけないし、好調の理由は多い」

 さらに、ランガーは続ける。

「そして、コースマネジメントがうまくないといけませんね。というのも、ちょっとしたミスをしたら、すぐにトップ20の選手に抜かされてしまいますからね。チャンピオンズツアーは競争がとても激しくなりました。毎週、81名の選手しか出場できず、何千人もの選手たちがこの舞台で戦いたいと思っていますから」

 2008年から米シニアツアーにフル参戦し、ランガーは今年が7年目。11年シーズンを除き、ほぼ毎年賞金王に輝いている。今年も本人がいう、あと2勝を飾り、再び賞金王となる事ができるのか、井戸木の活躍とともにマスターズ王者の活躍も楽しみな米シニアツアーの14年シーズンである。

文・秋山義和

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