「今週は私の番!」同級生の活躍に燃える辻梨恵

ParOn.(パーオン) / 2014年4月3日 19時52分

高校の同級生・渡邉彩香の活躍に刺激を受け、闘志を燃やす辻梨恵 ヤマハレディースオープン葛城(2014)(1日目) 

ヤマハレディースオープン葛城(4月3~6日、静岡県・葛城GC、6540ヤード、パー72)

 この日5アンダーをマークした小楠梨紗は、前週のアクサレディス in MIYAZAKIでツアー初優勝を飾った渡邉彩香に刺激を受けたと語っていたが、それ以上に燃えているのが辻梨恵だ。渡邉とは埼玉栄高ゴルフ部時代はともにレギュラーとして活躍。2011年の全国制覇にも貢献している。

 このオフには一緒にトレーニングもした間柄だけに、負けたくない気持ちも強い。その辻に今季から強力な援軍がついた。かつて丸山茂樹のエースキャディとして活躍した斉藤優希氏だ。今年から新たにタッグを組むことになったという。

「バッグを担いで、あらためて彼女のポテンシャルの高さに驚きました。シードどころか、十分優勝を狙える力があると思います」

 と、斉藤氏。ちなみに最も驚いたのは、辻がこれまでほとんどコースマネジメントにこだわらずに戦ってきたことだという。

「ただフェアウエーやグリーンを狙っていただけなのに、ある程度の成績を残していたわけですからね。これでコースマネジメントを覚えたら、絶対に結果を出せますよ」(斉藤氏)

 米ツアーで日本人最多の3勝を挙げているマルちゃんのエキスを惜しむことなく、辻に注ぐというのだ。実は、その効果がすでに表れてきていて、アクサレディス in MIYAZAKIでは10位タイに入っている。

「昨年までと比べて、視野が広がったというか、コースの見え方が違いますね。同じ砲台グリーンを見ても、あまり砲台に感じなくなりました」

 という辻。さらに、この日の8番パー4のように、辻がドライバーでナイスショットを放つと、すかさず斉藤氏が「素晴らしいスイングだねえ~」と盛り上げ、バーディに結びつくなど、息もピッタリだ。初優勝争いでは、同い年の比嘉真美子、渡邉に遅れをとったが、ここから一気に巻き返すつもりだ。

文・山西英希

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