【マスターズ名シーン1983】最終日に猛ラッシュ、強い“セベ”が帰ってきた!

ParOn.(パーオン) / 2014年4月8日 16時0分

2度目のグリーンジャケットを手に誇らしげなバレステロス

 1980年、23歳と4日での史上最年少マスターズ制覇(当時)を果たしたセベ・バレステロス。その3年後、同じオーガスタで驚異のラッシュを見せた。

 3日目を終わって首位に立っていたのは、連覇を狙うクレイグ・スタドラー。1打差の2位でスタートしたバレステロスは、1番でバーディ、2番でイーグルと、ベテランたちを大いに慌てさせるロケットスタートをきった。そして、9番を終わってこの日5アンダー。驚異的な飛距離を見せた豪腕は、そのままバックナインも危なげなく乗りきり、一気に主役の座をさらっていった。

「4日間の中で、いいショットは一つもなかった」

 と、相変わらず陽気におどけて見せたバレステロスだが、本音は違った。

「ありがとう。こんなにうれしいことはない」

 両手を挙げてニッコリ笑った表情は、彼の全盛期を象徴するかのごとく輝いていた。

順位
1 S・バレステロス(スペイン) -8
2T B・クレンショー(米国) -4
2T T・カイト(米国) -4
4T K・ファーガス(米国) -3
4T T・ワトソン(米国) -3
6T H・アーウィン(米国) -2
6T C・スタドラー(米国) -2
8T G・モーガン(米国) -1
8T D・ポール(米国) -1
8T L・ワドキンス(米国) -1
11 S・シンプソン(米国) E
12T G・アーチャー(米国) +1
12T W・レビ(米国) +1
12T J・ミラー(米国) +1
12T J.C. スニード(米国) +1
16T K・ファーガス(米国) +2
16T 中嶋常幸(日本) +2
16T J・レナー(米国) +2
19 青木功(日本) +3

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