松山英樹 公式練習初日は雷雨で宿舎にUターン

ParOn.(パーオン) / 2014年4月8日 8時46分

雷雨の公式練習初日。スタッフもコースコンディションの調整に追われた マスターズトーナメント(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

マスターズトーナメント(4月10~13日、米国ジョージア州・オーガスタナショナルGC、7445ヤード、(パー72)

 海外メジャー初戦のマスターズウィークを迎えた。月曜日からパトロンと呼ばれるギャラリーが入場できる、いわゆる公式練習日の初日である。朝から灰色の雲に包まれ、午後から雷雨の予報が出ていたが、予報より早く雷雲が到達し、10時すぎには雷雨によりコースはクローズ。結局、早朝から回っていたバッバ・ワトソンやジェイソン・デイら数名の選手が練習ラウンドを行ったのみで、多くの選手は練習すらできなかった。

 日本勢唯一の出場選手で、2年ぶり3度目だがプロ転向後初出場の松山英樹は、10時ごろ宿舎を出発したがサスペンデットになったのを知り、コースに着く前にUターンを余儀なくされた。当初の予定では、天候が悪くなることを見越してレンジでの調整を中心に考えていた。悪天候を知り宿舎に戻った松山は「残念です」とコメントし、ヤーデージブックを見直してコースのチェックやトレーニングなどを行った。

 公式練習日は月曜日からだが、木曜日深夜に現地入りし、金、土曜日とともに1ラウンドを行った松山。日曜日はアウトの9ホールと10番、18番だけを回り、すでに2・5ラウンド以上を済ませている。

 しかし、パー3で10をたたいたところもあるなど、

「ショットの調子は悪いです。調整がうまくいったらみんな勝てますよね……」

 と、順調な仕上がりではないという。今後、天気予報は問題なさそうなので、あと2日の満足のいく調整で初日を迎えたいところだ。

 明日は10時より大会の公式記者会見を済ませて1ラウンド行う予定だ。 

文・小高拓

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