球春到来! “帝王”、“新帝王”、そして“若き王者”が第一投!

ParOn.(パーオン) / 2014年4月8日 18時41分

(左から)ジャック・ニクラス、トム・ワトソン、ロリー・マキロイ 写真・Getty Images

 ジャック・ニクラスが右手でボールを握り、歓声に応えた! 「ジャック!」「ジャック!」と今にも大歓声が聞こえてきそうだが、ここはゴルフ場ではなく野球場。昨年のワールドシリーズを制した、ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイパークである。写真は2008年のもの。

「ゴルフを一度もやっていなければ、ベースボールをやっていたと思うよ。キャッチャーで、肩も良く、強打者だったよ」

 過去に、そんな言葉をメディアに語っていたほど、ベースボールファンのニクラス。マウンド上で左手を挙げる姿は様になっているし、ゴルフコースのそれとはちょっと違う!?

 調べてみると、“帝王”ニクラス以外にも多くのゴルファーが始球式を行っており、トム・ワトソン(2012年)、ロリー・マキロイ(同)、そして、“元女王”アニカ・ソレンスタム(08年)が最初の一球を投じている。さらに、幼少時代に本格的に野球をやっていたミッシェル・ウィー(06年)とフィル・ミケルソン(11年)はバッティングに挑戦するという熱の入りようには周囲も驚いた?
 野球でいうところの始球式にあたるセレモニーが、今週のマスターズでも行われる。今年も名誉スターターにはアーノルド・パーマー、ニクラス、そしてゲーリー・プレーヤーが顏を並べ、オーガスタの緑の中に白い放物線を描く。今年はどんな“始球式”になるだろうか、今から楽しみだ。

文・秋山義和

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