石川・松山世代、ゴルフ界の“ゆうじろう”が国内プロデビュー

ParOn.(パーオン) / 2014年4月15日 19時7分

姉で女子ツアー参戦を目指す薫さんとのタッグで初勝利を目指す大堀裕次郎 東建ホームメイトカップ(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

東建ホームメイトカップ(4月17~20日、三重県・東建多度CC・名古屋、7109ヤード、パー71)

 2013年12月の最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップから4カ月。待ちに待った男子ツアーが17日に国内開幕を迎える。

 昨季賞金王の松山英樹は、同学年の石川遼とともに米PGAツアーに主戦場を移しているが、もう一人の同学年がプロとして国内レギュラーツアーデビューを果たす。昨年の日本アマ覇者・大堀裕次郎だ。

 8月の関西オープンで9位タイに入り、その後の活躍が期待されたが、ファイナルQTをケガで逃し、今季の出場は主催者推薦など限定的となるが、今年1月にプロ転向し3月には大阪学院大学を卒業。いよいよ日本のゴルフファンの前でプロゴルファー大堀裕次郎を披露する。

「開幕だからといって特に気持ちの変化はありません。目標はただ一つ。優勝することです。どの試合でもそれは変わりません」

 限られた出場機会を生かし、今年中に初優勝を飾り、来年は賞金王を目指す。同年代の活躍も気になることはなく、あくまでも自らが立てたプランを貫き通す大堀は相当な負けず嫌いだ。

 そんな大堀が火曜日の指定練習日に、開催コースの東建多度CC・名古屋を初めてラウンド、感触を確かめた。

「風が強いし、グリーンも硬いところがありますね。でも風の中でのゴルフは好きです」

 と、自信をのぞかせた。

 08年大会ではプロデビューの石川が3日目を終えて首位に立ち、最終的に5位タイ。昨年大会では松山が同じくプロデビューで最終日にベストスコアの66をマークし10位タイ。同学年の二人が結果を出している本大会で、大堀の活躍にも期待が高まる。

 「30歳までにマスターズで優勝します」

 と語る大堀。

 今回は、大阪学院大学3年時に日本女子学生のタイトルを取った姉の薫さんをキャディに起用し準備も万端。ゴルフ界の大型二枚目新人“ゆうじろう”がまずはプロとしてのスタートを切る。

文・高桑均

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