近藤共弘 打ち込み300球で裏街道から大まくり!

ParOn.(パーオン) / 2014年4月19日 18時33分

町の練習場で300球打ってスイングチェックができ難コンディションを攻略した近藤共弘 東建ホームメイトカップ(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

東建ホームメイトカップ(4月17~20日、三重県・東建多度CC・名古屋、7109ヤード、パー71)

「スゴイね。昨日は無風でノーバーディなのに。ボギーの数は一緒だけど(笑)」

 2日目は好コンディションの中、バーディ合戦についていけず、なんとか予選を通過した近藤共弘。3日目はインからのスタートとなったが、7バーディ、1ボギーの「65」、この日のベストスコアで回り、一気に優勝戦線に名乗りを上げた。

「実は昨日、町の練習場に行って300球打ちました。スイングチェックのために少し打つつもりが、練習場のおじさんが300球くらいどさっと持ってきてくれて(笑)。チェックしたいことがいっぱいあったので、結局たくさん打っちゃいました」

 実は近藤は、2月からスイングの修正に取り組んでいる。もともと小柄ゆえパワーがないため、飛ばすにはフックボールが必要だ。そのためには背筋を大きく使い、軸がブレないスイングを理想としており、そこだけを考えてプレーした。

「とにかくいいスイングをしたいと思っていました。風にも左右されなくてよかったです。コンディションが難しかったので、欲も出なくて逆によかったのかもしれません」

 理想のスイングと風にも負けない弾道で難コンディションを攻略した3日目。最終日は気温も下がり、今日ほどではないが風も出る予報。タフなコンディションが予想されるが、近藤は意に介さない。

「明日は、気持ちよく優勝争いするぞっていうより、スイングを意識してやります。それで結果がついてきたらうれしいですけどね。今日みたいに荒れてほしいですね」

 打ち込み効果で自信を深めた近藤が、3年ぶりの優勝に向け視界良好だ。

文・高桑均

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