【今週の宮里藍】兄の優作の優勝に「間違いなく支えになります!」

ParOn.(パーオン) / 2014年4月21日 22時58分

LPGAロッテ選手権は悔しい結果も、兄優作の優勝を励みに巻き返したい宮里藍 写真・Getty Images

 1週のオフ明け、ハワイで開催されたLPGAロッテ選手権に参戦しました。この大会は2年前に優勝した思い出深い試合です。そして今週からは新しいキャディさん、タニヤ・パターソンという女性とタッグを組んでの戦い。

 タニヤは以前に1度全英女子オープンで担いでもらったことがあり、気心の知れた存在だったのですが、結果は残念ながら今季初の予選落ちとなってしまいした。

 初日は立っていられないほどの強風でした。その中でもショットは好調、だけど強風やグリーンの芝目のことを考えると、

「気持ちがいろんなところに行ってしまった」

 とショートパットに苦戦。でも後半に巻き返して74の2オーバーと粘りを見せました。そして、2日目の巻き返しに期待をかけたのですが、出だしの1番で2メートルから3パットのボギー。

「今日はちょっと難しい1日になるなと思った」

 という藍ちゃんの言葉どおり、その後も流れを取り返せず奪ったバーディは一つだけ、

「集中力がいまひとつ上がらなかった」

 と珍しく悔しがりました。結果は1打及ばず予選落ち。

「自分はやるべきことをやった結果なので、また次につなげていきたい」

 と気持ちを切り替えました。沖縄から母の豊子さんと叔母さんが応援に来てくれていたので、2日間はハワイに居残りです。午前中はコースに来てしっかりと練習、その後は観光に出かけたりと親孝行もしました。

 そして、最後にうれしいニュースが飛び込んできました。次兄の優作プロが日本ツアーの国内開幕戦で逆転優勝! 長い間苦労をしてきた兄がいよいよ開花し始めたようです。

「間違いなく支えになります!」

 と言っていた藍ちゃん、次戦はサンフランシスコで開催される新しい大会、スインギングスカートLPGAクラシックに出場します。このコースは松林に囲まれ、距離がとにかく長い! と練習ラウンドに行ってきた上原彩子プロが言います。

 5月の日本ツアー、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップに出場する前の最後の試合です。浮上のきっかけがつかめることを願います。

文・武川玲子

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