好調のM・ウィー、4年ぶりの勝利の鍵はパッティングスタイル変更

ParOn.(パーオン) / 2014年4月29日 18時0分

パッティングスタイル変更で、次はメジャー初制覇を狙うミッシェル・ウィー 写真・村上航

 24歳のミッシェル・ウィーが、LPGAロッテ選手権で、約4年ぶりの勝利を挙げた。

 ウィーは今季、素晴らしい成績を挙げている。8試合に出場してトップテンが5回、ワーストが起亜クラシックの16位タイで、すべて20位以内だ。

 この優勝により、賞金ランキングは1位に浮上。平均スコアも69.813で2位になった。特筆すべきはパーオン率が4月20日時点で81パーセント(現在は78.8パーセント)で、こちらも1位につけていること。

 米女子ツアーがパーオン率を記録し始めてから、80パーセントを超えた選手は初めてというから、ウィーのショットがさえていることがよく分かる。

 そして、パッティングだが、こちらは平均パット数が30.13で54位と、あまりよくない。

 ただし、パーオン率の高さを考えると、実際のパットはこの数字ほど悪くなく、むしろ好調ともいえるかもしれない。パッティングが弱点だったウィーにとっては大きな成長だ。

 ウィーは現在、上半身を大きく前に倒してパットをしている。これは、目線をよりグリーンに近くするためだという。

「パットがうまい宮里藍、申ジエらは体が小さく目線が低い」

 ということに着目して、自らのスタイルをつくり出だし、うまくいっている様子。

 次戦のメジャー、全米女子オープンでメジャー初制覇なるか、大きな期待がかかる。(データは4月27日時点)

在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子

Weekly Pargolf(2014年5月13・20日号)より、一部改訂

ParOn.(パーオン)

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