森田遥さん、史上初のアマ対決にも「楽しくラウンドできる」

ParOn.(パーオン) / 2014年5月3日 20時26分

最終日最終組にも優勝は意識せずに自分のゴルフをすることですという森田遥さん サイバーエージェント レディス(2014)(2日目) 写真・村上航

サイバーエージェント レディス(5月2~4日、千葉県・鶴舞CC、6515ヤード、パー72)

 2連続バーディが来ようが、一時単独トップに立とうが、終始落ち着いたプレーだった。6番で「カップから2メートルは右を向いた」というラインを読み切り、ピン上6メートルを決めたバーディパット。8番で右ラフから状況を確認してクラブチェンジをする様は、プロのそれと何ら変わらず、

「ギャラリーに見られていないより、見られているほうがいいです」

 といい切る“ずぶとさ”が、高松中央高校3年生の森田遥さん(17歳)にある。

 昨年の日本女子アマで優勝、プロの試合にも多く出場して今年のヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップでは優勝争いの末の3位タイ。経験は十分に積んでいる。

「ショットは安心して打てています。それにパットもついていっている感じです。最終日最終組? 2日目も最終組でプレーしたので日にちが変わるだけです。雰囲気が違いますか? 取りあえず、優勝は意識せずに自分のゴルフをすることです。申ジエ選手は世界で勝っている方、いろんなものを吸収したいです。堀(琴音)さんは、ジュニアで一緒にプレーした仲。楽しくラウンドできると思います」

 2002年8月以降、アマチュアが最終日最終組でプレーした回数はこれまで14回。そのうち、アマチュア優勝を成し遂げたのは03年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの宮里藍だけだ。

 また、森田さん、堀さんと最終日最終組にアマチュアが二人入ることは史上初となる。さらに、森田さん、堀さんともトップで最終日を迎えるが、1988年ツアー制度施行後、アマチュアが最終日をトップで迎えて優勝した事例はない。

 森田さん、堀さん、申の最終組は9時10分スタート。最終日はあらゆる面で注目になる。

文・井上兼行

●最終日を首位で迎えたアマチュア選手(1988年ツアー制度施行後)

年    大会名                選手名       2R順位   最終順位
2005年 中京テレビ・ブリヂストンレディス 諸見里しのぶ   1位     3位タイ
2006年 大王製紙エリエールレディス    藤本麻子     1位タイ  10位タイ
2014年 サイバーエージェントレディス    森田遥、堀琴音 1位タイ   ?

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