今野康晴 リズムを崩して3位で終わる

ParOn.(パーオン) / 2014年5月4日 18時18分

3位に入り4年ぶりの復活優勝に手応えをつかんだ今野康晴 中日クラウンズ(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

中日クラウンズ(5月1~4日、愛知県・名古屋GC和合C、6545ヤード、パー70)

 最終組の一つ前から首位の金享成に4打差でスタートした今野康晴。

「一つ前から追いかける方がやりやすいです」

 前日そう話していた今野が有言実行と言わんばかりに1番(パー4)、2番(パー5)で連続バーディ発進。4番(パー3)でもバーディを奪い、首位の金に1打差に迫ったが、中盤は和合の難しさに耐えるゴルフが続いた。

 2打差で迎えた17番(パー3)。ティショットを右に外して、寄せられずにボギー。18番(パー4)は2打目を右のバンカーに入れて2.5メートルに寄せたが外してボギー。4バーディ、3ボギーの69とスコアを一つ伸ばしたが、通算6アンダーの3位に終わった。

「16番を終わってから競技委員に『急いでやれ』といわれて、急いでやった自分がバカバカしくなってしまいました。自分としてはそんなに遅いつもりはなかったですが……」

 難セッティングの今大会、時間をかける選手が多く全体的にプレーの進行が遅く、少しトラブルがあると前の組と空くことが多々あった。優勝争いの大事な場面で、注意を受けてから今野はリズムが乱れてしまった。

「(前半よかっただけに)もうちょっとやりたかったですが……」

 2009年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来優勝から遠ざかっている。ここ数年、首痛に悩まされてきたが、今年は体に不安はない。

「トレーニングもできているし、開幕戦からいい調子でやれています」

 金に最後まで食い下がっていた今野。最後は水をさされた形で終わってしまったが、4年ぶりの復活優勝に手応えをつかんだ。

文・小高拓

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