有村智恵 心地よく打てるようになりました!

ParOn.(パーオン) / 2014年5月19日 11時48分

今季ベストの67で18位タイに入った有村智恵(写真は2日目のもの) キングスミル選手権(2014)(最終日) 写真・Getty Images

キングスミル選手権(5月15~18日、米国バージニア州・キングスミルリゾート リバーC、6831ヤード、パー71)

 現地時間18日に行われた大会最終日は、リセット・サラスがツアー初優勝。有村智恵が67で回り18位タイ、宮里藍は2オーバーの50位タイに終わった。

 有村は序盤からショットもパットも絶好調。2番(パー3)でピン右1.5メートル、3番(パー5)も第3打を2メートルにつけ連続バーディ。5番(パー3)も再びピン右1.5メートルにつけ、フックラインを慎重に決めて5ホールで3つ伸ばす快進撃。中盤は12番をボギーと足踏みしたが、終盤の海沿いの風が難しい17番(パー3)ではピン右下3メートルにつけてバーディ、最終18番(パー4)は、ピン下4メートルをど真ん中から沈めるとガッツポーズで締めくくった。

「出だしにポンポンとバーディが取れました。今日はとにかく上に、一つでも(スコアを)少なくいいプレーがしたかった。最後に二つ入ってくれて、いい終わり方ができました。とにかく一打でも少なく一円でも多くというのが自分のテーマなので、早くシードが確定できるところまで行きたいし、もっと上にも行きたいです」

 久しぶりの予選通過、そして最終日は今季ベストの67をマークした。

「結果となってきたことは大きいですね。去年の今ごろは先が見えない状況で、結果はそこそこでも違和感が大きかった。今はやっと心地よく打てるようになりました。その中でこういうゴルフができたので、だいぶ足場が固まってきた感じです」

 次週からの3連戦に向けて。

「ショットもパットもだいぶ良くなってきたし、アプローチも去年より数段良くなっています。あとは気持ちでカバーできれば。この3試合でしっかり稼いで、全米女子オープンに行きたいなと思っています。来週はビッグスコアを出さないと置いていかれるコースなので、しっかりバーディを取れるゴルフでいいスタートが切りたいです」


 最終日の宮里は出だしから1番で4メートル、2番はカラーから12メートルのバーディパットがわずかにそれ、3番4メートル、4番、5番は6メートルとバーディパットが決まらず、我慢のゴルフが続いたが、7番、12番でボギー。最終18番も6メートルのチャンスにつけながら3パットのボギーで終わった。

「風がすごく難しかった。セカンドでほぼ毎ホール、ビットウイーンのクラブが多くて、気持ち良く打てるショットが少なかった分、バーディチャンスも少なかったです。調子が悪くて結果がいい週もあるし、その逆もある。でも今は結果に左右されず、やりたいことをコースでやりきれているかが、私にとっての勝負。この一週間は自分としては内容以上のゴルフができました」

カップをかすめるパットが続いた。

「惜しかったですね。でもロングパットのラインだし、スピードも1メートルオーバーぐらいが多かったので、距離感もすごく良かった。今シーズン初めはロングパットが入りそうな感じはなかったんですが、今までになくだいぶカップをかすめている。入りそうな雰囲気が出ただけでも良かったと思います」

 来月の全米女子オープンに向けての準備は。

「明日コースの下見に行くので、楽しみです。メジャーへの思いはあります。あと数試合こなしていけば、100パーセントじゃなくても全米女子オープンで戦える状態を迎えられると思います。でも自分にあまり期待しないで、しっかり地面に足をつけて、今やっていることをやり続けていきたいです」

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