“ニュー”井戸木鴻樹が連覇に挑む!

ParOn.(パーオン) / 2014年5月22日 18時13分

前年度覇者として今週の大会に挑む井戸木鴻樹 全米プロシニア選手権(2014)(事前情報) 写真・Getty Images

全米プロシニア選手権(5月22~25日、米国ミシガン州・ザ・GCアットハーバーショア、6861ヤード、パー71)

 井戸木鴻樹が日本人初のメジャー王者となってから1年がたった。全米プロシニア75回記念大会において、出場157選手中、彼だけが持つ権利が『大会連覇』だ。

 4月下旬に行われたメディアデーではそれが今年の目標と語っていたが、大会前日に井戸木が口にした言葉はこうだ。

「今週は全体的にみれば、ディフェンディングチャンピオンとして少しプレッシャーを感じています。でも、まずは予選を通過すること。それが最初に、私がしなければいけないことです」

 さすがの井戸木もややトーンダウン。開幕を前日に控え、徐々に緊張感が高まっているのだろうか。

「昨年の全米プロシニアで勝った後、チャンピオンズツアーで戦うことができました。いい成績は残せていませんが、出場している全ての選手のスキルやパワーを目で見て、学ぶことができた。だから、ギャラリーやファンの皆さんが、今後、“ニュー”井戸木鴻樹を見ることになるでしょう」

 昨年の大会出場後、同ツアーに11試合出場し、トップ10入りは1回のみ。今シーズンは7試合に出場し、開幕戦の三菱電機選手権・アット・フアラライでの30位タイが最高成績と、目立った結果が出ていない。正直、苦しい戦いが続いている。そんな中挑む、今週の大会について井戸木は、

「このコースはとても難しい。だから、気を抜いてプレーすることができないし、1打1打、常に集中しないといけません。特に6番、10番ホールは素晴らしい。すべてのホールが難しく。ここのグリーンや芝は日本のコースと同じ。だから、その面ではプレーするのが楽です」

 今回、井戸木を含む、奥田靖己、羽川豊、東聡、室田淳と計5選手が日本から出場する。彼らの戦いはいよいよ明日に迫った。

文・秋山義和

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