宮里藍の得意コース久々の優勝へ向け視界良好!

ParOn.(パーオン) / 2014年5月27日 18時0分

2010年の覇者・宮里藍が、相性のいいコースで久々の優勝を目指す 写真・Getty Images

 今週はショップライトLPGAクラシック(5月30日~6月1日、ニュージャージー州・ストックトンシービューホテル&GCベイC)が開催される。

 舞台はドナルド・ロス氏の設計コース。そう、彼は今年の男女の全米オープンが2週続けて開催されるパインハースト ナンバー2の設計者でもある。

 自然を生かした設計で知られるロス氏は、1872年にスコットランドで生まれた。セントアンドリュースやカーヌスティといった名門コースでグリーンキーパーを務めた後に渡米。米国がゴルフブームに沸いた1900年代初めに多くのコースを造り出し、米国にゴルフブームを生み出した一人である。

 今大会のコースは、ここが本当に米国? と思わせるほどの海沿いのリンクススタイル。距離は6155ヤードと短く、日本勢にも大きなチャンスがあるコースだ。

 特に宮里藍は、今大会との相性がいい。2010年には同大会を制しており、12年には10位タイ、昨年は18位タイと安定している。

 宮里は今年、なかなか調子が上がらないが、パッティングも復調の兆しが見えており、得意なコースで上昇気流に乗りたい。

 また、ロス氏が設計したコースでグリーンの手応えをつかめれば、全米女子オープンに向けて勢いがつく。今季メジャー2戦目に向けて、藍チャージが始まるかもしれない。

在米ゴルフジャーナリスト・武川玲子
Weekly Pargolf(2014年6月10日号)掲載

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング