上田桃子 ドライバーを短くしたら飛距離が伸びた

ParOn.(パーオン) / 2014年5月30日 20時1分

ドライバーを変えて好結果につながった上田桃子 リゾートトラストレディス(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

リゾートトラストレディス(5月30~6月1日、兵庫県・関西GC、6459ヤード、パー72)

 ときには思い切って何かを変えることは必要だが、それが成功するとたまらなくうれしかったりする。今週の上田桃子はまさにその気分だろう。

「ドライバーを変えたんですよ。クラブヘッドのタイプも長さも。先週までは逆球が出ないかと心配しながら打っていましたが、今日はそれがまったくありませんでした」

 ヘッドはキャロウェイのビッグバーサアルファドライバーからX2ホットドライバーに替え、シャフトの長さも45.5インチから45インチへと短くした。その結果、しっかりと振り切れるようになり、飛距離も10~20ヤードは伸びたという。当然、セカンドショットで持つクラブも1番手短いクラブになり、よりピンを狙いやすくなった。それが4バーディ、ノーボギーの68という好スコアにつながったといえる。

「実は、元々45インチのクラブを使っていたんです。それが、藤田寛之さんがドライバーを長くして飛距離が伸びたという記事を何かで読み、自分も試そうと思って45.5インチにしたんです。なんかタイミングが合わないなと思いつつ。この2年間、ずっとそのままだったんですよね」

 と上田。クラブをゆっくりと振るタイプには合っているが、上田のようにキレのあるタイプに長いシャフトは合わないと気がつき、元に戻したことが功を奏した結果となった。

 今年に入って、大型車を購入。現在、車内でトレーニングやストレッチ、食事もできるように改造中だが、それもより試合に集中できる環境をつくりたいからだ。米ツアー挑戦もあり、2011年のミズノクラシックから優勝も遠ざかっている上田。かつての賞金女王がいよいよ本腰を入れて、国内ツアーで結果を残すつもりだ。

文・山西英希

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