表純子を変身させた師匠のひと言とは?

ParOn.(パーオン) / 2014年5月31日 18時50分

最高気温31.2度でも涼しい顔で18ホールを回った表純子  リゾートトラストレディス(2014)(2日目) 写真・佐々木啓

リゾートトラストレディス(5月30~6月1日、兵庫県・関西GC、6510ヤード、パー72)

 今週の火曜日、今大会の開催コースと同じ兵庫県にある美奈木GCを師匠の岡本綾子とラウンドした表純子。9月に開催される日本女子プロ選手権の会場となるため、その下見を兼ねてだが、そのときあるアドバイスを岡本からもらったという。

「ボールの位置が調子のいいときよりも左になっていたので、それを右に戻しなさいと言われました」

 わずかボール1個分にも満たない違いではあるが、このひと言でピンときた表は早速ボール位置を変更。インパクトで両手が体から離れ気味になっていたためボールをつかまえ切れず、左右に散らばっていたショットが、しっかりと体の正面でとらえられるようになった。方向性と距離感を取り戻し、いい流れで今大会に臨んだ表は、2日間続けて4アンダーをマーク。36ホール中、グリーンを外したのは7回だけで、パーオン率は80.5556パーセントだ。

「前半、短いパットを外したものの、ショットに対して自信を持てているのが大きいですね」

 と、好スコアを分析する表。この日は最高気温が31.2度を記録し、バテ気味な表情を見せる選手が多い中、「例年、徐々に暑くなり始めるこの時期から調子が上がってくるんですよ」と、40歳のベテランは、涼しい顔で18ホールを回ってきた。2位以下に1打差をつけて迎える最終日も30度超えが予想されるが、ツアー4勝目を狙う表にとっては、この追い風をうまく利用したいところだ。

文・山西英希

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