近藤共弘が全英切符! 課題の最終日で「67」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月1日 16時42分

5年ぶり3回目の全英オープン出場となった近藤共弘 ~全英への道~ミズノオープン(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

~全英への道~ミズノオープン(5月29~6月1日、岡山県・JFE瀬戸内海GC、7382ヤード、パー72)

 首位と6打差の4位タイ。3年ぶりの優勝と全英オープン切符を目指してスタートした近藤共弘が、6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。納得のラウンドで3位タイに食い込んだ。

「アンダーを出したいという目標がありましたので、最終日にいいプレーができてよかったです。全英行きと、最終日に崩れないという目標を持ちながらいい結果を出すことができて満足しています。5年ぶり3回目の全英ですね。自分の実力でどこまでやれるか楽しみです」

 2番(パー5)でほぼ2オンのイージーバーディ。波に乗るかと思われたが、続く3番でピンチが訪れた。パー3のティショットを左に曲げ、2打目もグリーンをとらえることができず、2.5メートルに3オン。外せばダブルボギーで流れが止まるところをしぶとく決め、次の4番のチップインバーディにつなげた。その後はノーボギー。最終ホールもバーディで締めて、メジャー出場を手繰り寄せた。

「3番は大きかった。あれを外したら終わりだと思った。ナイスでしたね。途中4位以内を意識してやっていました。10番でボードを見たら10アンダーは必要だと思って、とにかくそこを目指してやりました。それしか考えていませんでした」

 トップを走る張棟圭が抜け出していた状況で、定めた目標に向かって自分を信じてやった結果だ。今季3試合では最終日に崩れ、好位置からのスタートながらトップテンを外した。苦い経験を生かし、勝負のかかった大事な大会で見事日本人最上位を勝ち取った。

「全米オープン予選会を回避して、ここでいい結果を出せて良かった。前回出場した時より技術面では良くなっています。過去2回は予選落ち。前は出られることが楽しかったけど、今回はしっかり4日間プレーしたいし、なんとかしたい」

 全英本大会までは1カ月半。そこでピークを迎えるためにも、来週の日本プロ、翌々週のツアー選手権で結果を残したい。

「優勝目指してやりたい。目標はそこです。最終日にいいところで回れるように頑張ります」

 自信を取り戻した近藤が、上昇気流に乗り始めた。

文・高桑均

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