30年ぶりに記録達成! 堀琴音さん、3試合連続トップ10入り!

ParOn.(パーオン) / 2014年6月1日 18時27分

3試合連続トップテン入りというアマチュアとしては30年ぶりの記録達成となった堀琴音さん リゾートトラストレディス(2014)(最終日) 写真・佐々木啓

リゾートトラストレディス(5月30~6月1日、兵庫県・関西GC、6510ヤード、パー72)

 堀琴音さんが立てた最終日の目標は2つ。アンダーパーで回ることと、ノーボギーで回ることだったが、2バーディ、ノーボギーの70をマークし、あっさりと目標を達成。それどころか、8位タイに入り、3試合連続でトップテン入りというの快挙まで達成した。

「素直にうれしいです。昨年はこの大会で予選落ちしていましたからね。今年はすごい頑張ったかな」

 実は、16ホールを終了した時点で堀さんは11位タイだった。17番パー3でティショットを1メートルぐらいにつけ、バーディを奪ったことで、8位タイにまで順位を上げたのだ。今大会の最終日にはすべてのパー3に対してホールインワン賞がかけられていたが、アマチュアでも達成したら賞金800万円をゲットできた。なんと堀さんはその賞を狙って打ったというのだ。

「左からのアゲンストが吹いていたので、7番アイアンでドロー気味に打ったら、ギリギリグリーンに落ちたんですよね。カップのすぐ右を通っただけに、あと1センチ左に落ちていたら入ったかも」

 ある意味、これぐらいの度胸がなければ、アマチュアでこれほど活躍はできないのかもしれない。ただ、堀さん自身もしっかりと成長している。

「昨年よりもスイングが良くなったことと、トレーニングの影響でアイアンの飛距離が伸びたんです。番手が1.5ぐらい違いますかね」

 さらに、姉の奈津佳は次のように語る。

「クラブヘッドの入り方が安定してきましたね。その結果、球の高さも一定しています」

 常にロフトどおりにボールをとらえることができれば、距離感も方向性も安定してくる。初日の15番から最終日の最後まで40ホール連続でノーボギーだったのも、アイアンのキレが原動力となったのだろう。

 次回は2週後のサントリーレディスオープンになるが、この大会には勝みなみさんや柏原明日架さんなどのトップアマが勢ぞろいする。試合に出るたびに強さを増している堀さんだけに、どのようなゴルフを見せてくれるのか、今から楽しみだ。

文・山西英希

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