松村道央、飛距離アップのドライバーで上位を目指す

ParOn.(パーオン) / 2014年6月7日 20時7分

ドライバーの飛距離が伸びて、今シーズン好調な松村道央 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯(2014)(3日目) 写真・村上航

日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯(6月5~8日、兵庫県・ゴールデンバレーGC、7233ヤード、パー72)

 イーブンパーで回りながらも、通算1アンダーで前日の15位タイから8位タイにまで順位を上げた松村道央。実は、今季のドライビングディスタンスでは296.31ヤードを記録している。昨年が279.98ヤードだったことを考えると、20ヤード近く伸びているのだ。

 今大会でも雨で下が濡れているにも関わらず、3日目までの平均飛距離が289.67ヤードと明らかに飛距離が伸びている。その理由は、ドライバーを0.75インチも伸ばしたことにあるという。

「昨年は45.25インチでしたが、今は46インチです。結果的に2番手は持つクラブが変わりましたね。おかげでゴルフがかなり楽になりました」

 バランスがD3からD6になった分パワーを必要とするが、それはオフのトレーニングで筋力をアップしたことで対応済みだという。今季はツアー開幕戦のインドネシアPGAチャンピオンシップで優勝し、その後も好調をキープしているが、ドライバーが大きな武器になっていることは確かだ。

 この日も4つのうち2つのパー5で2オンに成功。ともに2パットでバーディを獲得している。最終日は大爆発を狙っているのか聞いてみると、

「さすがにこれだけ(7打)差がつくと、優勝は無理でしょう(笑)」

 しかし、すぐに言葉を続けた。

「秋のことを考えれば、少しでも上位にいっておきたいのは確かです」

 現在、賞金ランキング7位の松村が狙っているのは当然賞金王だ。そこから一気に世界へ羽ばたきたいという思いもある。まずは国内メジャーの最終日にきっちりと自分のゴルフをしておきたい。

 その意味では最終日のゴルフは松村にとってランクアップできるかどうかの試金石かもしれない。

文・山西英希

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