サッカーW杯開幕目前! 2年後のリオ五輪ゴルフコースの現状とは?

ParOn.(パーオン) / 2014年6月10日 19時21分

張り芝を開始したリオ五輪のゴルフ会場(写真は2009年11月のもの) 写真・Getty Images

 木曜日から始まる全米オープンも楽しみだが、やはり翌金曜日から始まる4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップ(6月13日~7月14日)もワクワクさせられる。現地からはスタジアム建設の遅れを耳にすると、一体、2年後のリオ五輪ゴルフコースはどうなの? と心配してしまうのは私だけだろうか。

 先日、「2016年リオ五輪ゴルフコースの張り芝をスタート!」と、題したプレースリリースが同五輪委員会から送られてきた。

「リオ五輪のゴルフコースの姿が形になってきた。5月20日に、張り芝作業が全18ホールの手始めてとして8番ホールで開始した。芝が成長するのに約11カ月かかるので、この作業はコース完成に向けた最終段階の一つと考えている」

 と言葉が並べられた文字の傍には、張り芝作業をしているスタッフの写真も添えられた。そして、同五輪の大会ディレクター、アグベルト・グイマラエス氏もこう述べていた。

「本日、五輪のゴルフコース造成現場で、また重要な段階に入りました。張り芝は各ホールの大工事の最終段階で、続いて土工作業完成、仕上げになります」

 順調にいけば、来年同会場で開催予定のプレートーナメントには間に合う!?

 一方、こんな話もある。米メディアによると、再び、五輪ゴルフコースの工事が中断されるかもしれないというのだ。リオデジャネイロ州検察が同開発業者に、環境規則などにおける法律順守の証明を求めている。広い敷地を要するゴルフなだけに、調査や査察範囲は広域になり、さらに資料作成となれば当然、工事の一時中断は避けることはできない。

 着工が遅れ、ようやく昨年の3月から本格的に工事が始まったリオ五輪ゴルフコース。完成に向けて、今後も予断を許せないというのが実情なのだろうか。

文・秋山義和

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