松山英樹 難しいのでどれだけ我慢できるか

ParOn.(パーオン) / 2014年6月11日 9時53分

そっくり!? メモリアルでプレーオフを戦った松山英樹とケビン・ナが練習ラウンドをともにした 全米オープン(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

全米オープン(6月12~15日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、7562ヤード、パー70)

 第114回全米オープン(米国・ノースカロライナ州、パインハースト ナンバー2)の公式練習日2日目、メジャー制覇を狙う松山英樹は、金亨成、デービッド・オー、そして、ザ・メモリアルトーナメントでプレーオフを戦ったケビン・ナとともにアウトコースの9ホールをラウンドし、順調に調整を進めている。

 今年の全米オープンは、大会史上最も長いパー4となる4番(529ヤード)と1ヤード違いの16番(528ヤード)をはじめ500ヤード越えのパー4が4つもあるなど、総距離は大会史上2番目に長い7562ヤード。加えて、フェアウエーの幅を広くしてラフを取り除き砂地にしてワイヤーグラスを植えるなど“荒れ地”にしている。そして、もっともコースの難度を高めているのがグリーンとグリーン周りである。アンジュレーションのある、まんじゅう型でグリーンからこぼれやすくなっており、こぼれた先は、短く刈り込んである。この短い芝から砲台状のグリーンにアプローチするため弱いと戻ってきてしまうし、方向がずれるとマウンドによってピンから遠ざかってしまう。グリーンを外すとパーセーブが難しい。ウォーターハザードが一つもないのも特徴だが、距離が長くてグリーン周りが難しいモンスターコースである。

 練習ラウンドを行った松山は、刈り込まれた芝からウェッジだけでなく、ユーティリティーやアイアン、パターとさまざまなクラブで入念にチェックした。

「このコースはフェアウエーから打ってもグリーン周りが難しい。グリーンを外したときのクラブは状況によってですね。難しいのはわかっているので、どれだけ我慢できるかって感じですね」

 ラウンド後は、モンスターコース攻略のカギとなるアプローチを中心に、ショット、パットの練習を行なった。新ドライバーも使用するものが固まってきた。

「今日練習して状態はよくなったかなと思います。明日は普通どおり練習ラウンドをして、練習してやるべきことをやるだけです」

 昨年、全米オープンで10位タイ、全英オープンで6位タイとメジャーの戦い方はわかっている。準備はぬかりない。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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