矢野東&宮里聖志 わずかの差で大きく出遅れ

ParOn.(パーオン) / 2014年6月13日 10時36分

悔やまれる「8」も挽回を期す矢野東 全米オープン(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

全米オープン(6月12~15日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、7562ヤード、パー70)

 矢野東と宮里聖志はともに苦しいスタートになった。

 インスタートの矢野は15ホール目の6番を終えて1バーディ、3ボギーの2オーバーで耐えていたが、7番(パー4)に落とし穴があった。ティショットを右の荒れ地に入れ、次打は目の前の松の枝に当ててフェアウエーバンカーに落ち、それが目玉に。目玉から打ったボールは20ヤードほど出ただけでブッシュの中へ、そこからグリーン周りに運ぶが、パターで打った5打目はグリーンからこぼれ、6オン2パットの「8」。9番もボギーとし77、7オーバーの134位タイと出遅れた。

「今日のミスはフェアウエーウッドばっかりでした。右に行くミスが多くて、7番もそこから始まりました。ドライバーとパッティングはすごくいいので、もったいない。明日は曲がらないドライバーを多用して、パッティングがいいのでなんとかしたいです」

 矢野以上にコースのわなにハマった宮里聖志。ノーバーディ、7ボギー、2ダブルボギーの81、11オーバーで154位に沈んだ。

「3番の2打目が小さい草の中でフライヤーして1バウンドでグリーンオーバー。奥のブッシュに行ってダブルボギーで、終わってしまった感じです。いいショットを打ってピン筋に飛んでいるんですけどね……。風が微妙に難しかったり、わずかの差でグリーンの傾斜で乗らなかったり。手前からパターで打ったボールが傾斜で流されてグリーンに乗らないこともありました」

 宮里のショット自体はいいのだが、ほんのわずかな差が悪いほうに出てしまった。

「集中力は切れていなかったし、パッティングはすごくいいんです。もうちょっと我慢したかったです。明日はアグレッシブに攻めてみようかと思います」

 矢野も宮里も決して調子が悪いわけではない。二人ともに明日は、午前中の比較的グリーンが軟らかい時間帯でどこまで巻き返せるか。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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