松山英樹 36ホールでどれだけ差を縮められるか

ParOn.(パーオン) / 2014年6月14日 11時56分

3日目でどこまで追い上げることができるか注目の松山英樹 全米オープン(2014)(2日目) 写真・Getty Images

全米オープン(6月12~15日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、7562ヤード、パー70)

 全米オープン第2ラウンドが行われ、6位タイからスタートした松山英樹は、2バーディ3ボギーの71、通算イーブンパーの14位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

 ティグラウンドが前に出されて315ヤードと短いパー4となった3番で、30ヤードのバンカーショットを1メートルに寄せてバーディ先行。8番まではパーを重ねると、9番(パー3)で8メートルのバーディパットを沈めて通算3アンダーまで伸ばす。この時点で2位タイに浮上していた。

「前半はショットもよくて伸ばせていましたが、スイングに変な感じがあったのが後半に入って出てしまいました」

 前半はティショットでフェアウエーをとらえ、2打目も大きなミスがなかったが、後半に入ってショットの精度が落ちた。13番(パー4)はティショットを荒れ地に入れると砂に沈んだライから2打目はグリーンをとらえられず、3打目のアプローチも寄せられずにボギー。16番(パー4)は、ティショットをフェアウエーバンカーに入れると、

「3番アイアンで打ちましたが、トップ目になってしまった」

 という2打目はアゴにあたりフェアウエーに出ただけと、ここでもボギーとする。18番もティショットを荒れ地に入れてグリーンをとらえられずにボギー。ショットのミスから3つ落としてしまった。

「スイングの中にズレがあります。明日スタート前には修正したいです。前半はいいゴルフができたので、続けられればまだチャンスはあります」

 ミスが出た中でも14位タイと踏ん張ったが、首位のマーティン・カイマーとは10打差に広がってしまった。

「最後につまずいて差が広がってしまいましたが、何があるかわからないと思いますし、2位とはそんなに離れていません。コースが難しいので10打差とは思っていません。まだ36ホールありますし、どれだけ差を縮められるか。ゴルフの内容も良くならないとスコアも良くならないと思います。簡単ではないですが、明日3アンダーぐらいで回れたらいいと思います」

 首位とは10打差あるが、2位とはまだ4打差。毎年メジャー大会は何が起こるかわからないのがつき物。松山自身もまだしっかりと頂点を見据えている。

文・小高拓

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