高校1年生の橋本千里さん「ギャラリーが多いですね」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月18日 11時2分

151センチと小柄な橋本千里さんが、いよいよメジャーデビュー 全米女子オープン(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープンの最終予選が今年から日本でも開催され、並み居るプロを相手に本戦への出場権を獲得した16歳の橋本千里さん(ルネサンス豊田高1年)が、いよいよメジャーでデビューを果たす。

 身長151センチと小柄な橋本さんは、パインハースト ナンバー2の会場でもひときわ目立つ。ジュニア時代にUSジュニアの予選に出場したことはあるが、米国本土で、プロの試合は初めて。

「試合よりは少ないでしょうけど、練習日からギャラリーが多いなと思いました。いつもと違う感じですね。全米オープン最終日も見ましたが、すごい人でした。あそこまで大勢の人の前ではちょっとやりたくないですね(笑)」

 練習日からギャラリーが多いことには驚いたが、世界のトッププロに混じっても物おじしている様子はない。

「コースはすごく難しいです。2打目でウッドを使うパー4もあり、全部ではありませんが長いホールもあります。グリーン周りが難しいです。得意なクラブは、しいていえばパターです」

 父・恭成さんの友人の手ほどきで、9歳からゴルフをはじめた千里さん。めきめきと力をつけて中学時代から日本女子アマに出場するほどに成長した。ドライバーの平均飛距離は240ヤードだが、ショートゲームでスコアを作るタイプである。

「千里と同世代では千里よりうまい子はたくさんいます。ただ、ゴルフは何が起こるかわからないですからね。あの子(千里さん)は、パッティングが得意で、昔から入り出すと止まらないんです。どういう結果であれ、今回は、いい経験にだけはして欲しいですね」

 帯同する恭成さんはエールを送る。日本女子ツアーでアマチュア優勝を果たした勝みなみさんと同じ年で友人でもある。勝さんからは「がんばって」とメッセージをもらった。

 1987年の服部道子、1993年の小山美保の二人が全米女子オープンでローアマを獲得しているが、それ以来のチャンスではある。

「予選通過が目標ですが、あまり考えずに自分のゴルフをやりたいです」

 勝さんをはじめ国内女子ツアーではアマチュア旋風が続いているが、橋本さんが海外でも旋風を起こすか。

文・小高拓

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