渡邉彩香、飛行機トラブルに巻き込まれ滑り込みセーフ

ParOn.(パーオン) / 2014年6月18日 11時12分

ちょっとお疲れ(?)も、18ホールを回り感触を確かめた渡邉彩香 全米女子オープン(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープン最終予選突破組は、成田美寿々、渡邉彩香、穴井詩、城間絵梨の4人。唯一、前週のサントリーレディスに出場した渡邉は、飛行機トラブルに巻き込まれた。

 ワシントンDC経由で最寄りのローリー・ダーラム国際空港に着く予定だったが、ワシントンDC行きの飛行機が遅れ、当初予定していたローリー・ダーラム行きの飛行機に乗り遅れた。同じ行き先の飛行機は5時間後だったことで、コースから2時間ほどのシャーロット・ダグラス国際空港行きに変更。しかし、その飛行機が遅れて、宿舎についたのが午前3時前だった。

 火曜日の午前10時までに出場登録を済ませなければならず、一時は、間に合わない可能性もあったが、この日の7時半にはコースにつき滑り込みセーフ。

「2時間しか眠れませんでした(笑)」

 海外メジャー初出場の渡邉はいきなり海外の洗礼を浴びた。それでもこの日は疲れた体で18ホールをラウンドした。16番(パー4)は全米女子オープン史上2番目に長い458ヤードなど長いホールがたくさんあるが、身長172センチと大型プレイヤーで、日本屈指の飛ばし屋には関係ない。

「グリーン周りは難しいです。距離は長いですがどうしようもないという感じではありません。グリーン周りは日本でもまだまだと自分で思っています。ただ、今の飛距離やショットで、どれだけバーディチャンスにつけられるか。ショットの調子が戻ってきたので楽しみです」

 今季ツアー初優勝を遂げた渡邉は、念願の海外メジャーで自分の位置を確かめる。また、今季2勝を挙げてもっとも勢いのある成田。そして、渡邉、穴井、城間は日本ツアーでは飛ばし屋のため、長いコースには向いているため期待が持てる。

文・小高拓

そのほかの選手のコメント
成田美寿々
「距離が長いし、グリーン周りは難しいです。アンダーパーが見えてこないですね。初メジャーに興奮するけど、日本と同じように冷静になって挑みたいです。ちょっとドライバーショットが怪しいですが、修正したいです。オリンピックに出たいのでメジャーで活躍してワールドランキングを上げたいです」

城間絵梨
「グリーンは硬いですが、ユーティリティぐらいまでならまだ止まります。ただ、油断するとハマるコースなので気をつけたいです。今までテレビで見ていたトップ選手がすぐそこにいるのはうれしいです。楽しいですし、貴重な経験になるのは間違いありません」

穴井詩
「荒地からだとグリーンは狙いにくいので、ティショットはフェアウエーをキープしたいです。ショットもアプローチも欲を出してピンを狙うとボギー、ダボとなりやすいので、その欲を我慢できるかですね。日本と違う雰囲気ですし、とても楽しみです」

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