深堀圭一郎、同い年の手嶋に刺激! 目指せ、公式戦での親父初V

ParOn.(パーオン) / 2014年6月18日 17時58分

娘に優勝する姿を見せたいと語る深堀圭一郎 日本ツアー選手権森ビル杯(2014)(事前情報) 写真・村上航

日本ツアー選手権森ビル杯(6月19~22日、茨城県・宍戸ヒルズCC、7402ヤード、パー72)

 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯で、7年ぶりの優勝を飾った手嶋多一。その手嶋をアテスト会場で待ち受け、祝福していたのが深堀圭一郎だった。

 実はこの二人、ともに1968年10月生まれの45歳。しかも、誕生日は深堀が9日で手嶋が16日と1週間違いなのだ。手嶋が15歳のときに日本オープンで大会最年少予選通過記録をつくり、“九州の怪童”と呼ばれたのに対し、深堀は15歳で日本ジュニアを制覇。ジャックニクラス賞を受賞するなど、“ゴルフ界の貴公子”として、将来を嘱望されていた。

 プロ転向後はともにトッププロとして活躍。手嶋が2001年に日本オープンのタイトルを獲得すると、深堀も2003年に同大会で優勝を飾る。約30年に渡ってしのぎを削り合ってきた仲なのだ。当然、日本プロを制した手嶋に刺激を受けないはずがない。

「手嶋とは、お互いに引っ張り合っていこうといっていたんです。彼が日本プロで優勝したことで、大いに勇気をもらうことができました。今度は自分がメジャーで優勝して彼に刺激を与えたいですね」

 と、深堀。45歳同士でメジャータイトルのバトンリレーを行い、5年シードを獲得したいところだが、深堀にはもう一つ勝ちたい理由がある。

「娘にまだ一度も優勝する姿を見せていませんからね。ぜひ、家族のために勝ちたいです」

 シーズン前、契約先であるキャロウエイゴルフの新製品記者発表会で語っていた深堀。手嶋が父親としての初優勝を飾り、うれしそうな表情を浮かべているのを見て、その思いはさらに強くなった。できることなら、やはりメジャーで親父初Vを達成したい気持ちも強い。女子ツアーは10代アマチュア旋風が吹き荒れているが、男子ツアーは40代のオヤジ旋風が巻き起こるかも!?

文・山西英希

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