工藤遥加 すっごく悔しかったけど気分転換と反省はバッチリ!

ParOn.(パーオン) / 2014年6月18日 17時48分

「いろいろなことを吸収して初優勝目指して頑張ります!」と力強く語る工藤遥加 ニチレイレディス(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

ニチレイレディス(6月20~22日、千葉県・袖ケ浦CC新袖C、6584ヤード、パー72)

 先週のサントリーレディスオープン(6月12~15日、兵庫県・六甲国際GC)の最終日を首位タイで迎え、初優勝が期待された工藤遥加。同じく首位タイのアン ソンジュらとの最終組だったが、残念ながらこの日2オーバーとスコアを伸ばせなかった。それでも5位タイは自己最高位。周囲の人からはナイスプレーと祝福されたが、当の本人はまったく納得いかなかったようだ。

「ドライバーショットが曲がって自分のプレーができず、本当に、本当に悔しかったですね。その夜はなかなか寝られなくて、録画しておいた試合中継をずっと見ていました」

 翌日は、弟といっしょに映画『X-MEN』を鑑賞。アクション映画はもともと大好きだそうで、ニチレイレディスに向けて、すっかり気分転換できたようだ。

 さらに、体力や技術を探求して、29年間もプロ野球で活躍した工藤公康氏の娘であることを痛感させたことが……。先述の録画した試合中継を見て、コースマネジメントの研究をしていたというのだ。

「目の前でアン ソンジュさんがベタピンショットを連発していたのには圧倒されたんですが、私よりコースマネジメントがずっと優れていると思ったんです。だから彼女はいい流れでプレーができたと思うので、録画した中継でマネすべき点を探していたんですよ」

 この、転んでもタダでは起きない精神は、まさにプロ向き。加えて今日は、服部真夕に練習ラウンドの同伴を頼み込み、少しでも技術やコースマネジメントを吸収しようとしている。

「優勝しないと、何位だろうといっしょです」の言葉どおり、常に目指すは初優勝だ。

文・中澤浩治

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