M・ウィーの快進撃にR・ファウラーとK・ブラッドリーの影!?

ParOn.(パーオン) / 2014年6月20日 13時2分

暫定2位で絶好のスタートを切ったミッシェル・ウィー 全米女子オープン(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 元祖天才少女としてもてはやされたミッシェル・ウィー。ジュニア時代の戦績は誰もが認めるものだったが、2009年のプロ入り後は、思うように結果が出ずに影を潜めていた。しかし今季はここまで絶好調。地元ハワイで4年ぶりのツアー優勝を遂げ、トップテンも8回。賞金ランキングもステーシー・ルイスに次いで2位と、キャリアベストのシーズンを迎えている。

 そのウィーが、今季メジャー2戦目の全米女子オープンで絶好のスタートを切った。前半は1オーバーで折り返したが、後半は4バーディ、1ボギーの3アンダー。日没のためサスペンデッドとなったが、2アンダーは首位と1打差の暫定2位。初日から好調ぶりをアピールした。

「男子と同じ会場で、特にパインハーストでできることがすごくうれしい。とにかく楽しみにしていた。ここでアンダーパーなら満足。トラブルもあるということ、それに対応するというメンタル面での準備もできている。楽しかった」

 現時点でアンダーパーは5人。各選手が苦しむ中、飛距離のアドバンテージとショートゲームがかみ合って舌もなめらかだ。

 練習日の公式会見で明かしていたが実はウィーは、先週の男子の全米オープン終了後に、戦ったばかりのリッキー・ファウラーとキーガン・ブラッドリーのヤーデージブックを入手していた。

「一番フレッシュなメモを見ることができて、それをくれた二人には感謝しているの。メモを見ていて分かったのは、打ってはいけない場所がどこかということ。彼らがどういうことを考えてプレーしていたのか勉強になった」

 男女オープン同コース開催ならではのエピソードに、頬をほころばせた。

 強力なアシストを得たウィー。今日のプレーを続ければ念願のメジャー制覇はグッと近づく。

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