成田、渡邉ら初出場組は洗礼を浴びる

ParOn.(パーオン) / 2014年6月20日 13時25分

メジャーの洗礼を浴びたが明日は巻き返しを期する成田美寿々 全米女子オープン(2014)(1日目) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 若手の初出場組もメジャーの難しさに苦戦続き。

 今季2勝を挙げ好調のまま乗り込んだ成田美寿々は、インスタートの第1組目でスタートしたが、10番(パー5)でいきなりパインハーストNO.2の洗礼を浴びた。

 455ヤードと短いパー5で、2打目はグリーン奥に運ぶ。そこからパターで打った3打目は、勢いが弱く傾斜を上りきらずにグリーンの右サイドにこぼすなどボギー発進。結局、1バーディ、7ボギーの76、6オーバーで暫定77位タイと出遅れた。

「楽しみでワクワクしていたのですが、スタートからいきなり絶対にやってはいけないミスをやってしまいました。引きずることはなかったのですが、アイアンの番手間の距離が残ってしまい、距離のコントロールもうまくできませんでした。難しすぎて途中で笑いが止まりませんでした。でも、まだまだうまくなれるんだなと思いました、ダブルボギーは打っていないので、明日もダブルボギーを打たないように頑張ります」

 また、今季初優勝を遂げている成長著しい渡邉彩香は、11番まで2オーバーと耐えていたが、15番(パー3)でトリプルボギーとするなど、結局2バーディ、5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの8オーバー、78。暫定111位タイに悔しさを表した。

「ショットメーカーなので、厳しいピン位置でも試合になるとピンを狙ってしまいます。それが1~2ヤードの左右のズレ、3ヤードショートなど、わずかの差でグリーンからこぼれます。グリーンを外したときのアプローチが全くダメでした。パッティングも良かったので、アプローチだけです。こんなに大たたきをするときは、ショットもバラバラが多いのですが、ショットの調子がいいのに悔しいです。どうしようもないわけではないのでもったいないです。ショットはいいので、明日はアンダーパーを狙いたいです」

 他の初出場組では、穴井詩が8オーバーで暫定111位タイ、城間絵梨は10オーバーで暫定140位タイ。競技中断となった吉田弓美子は17番を終えたところで7オーバーの暫定102位タイ。

文・小高拓

主な選手のコメント

穴井詩(暫定111位タイ、1バーディ、7ボギー、2ダブルボギーの78、8オーバー)
「前半はアイアンショットの縦の距離感が合っていなくてグリーンオーバーが続きました。グリーンもちょっと硬くなっていて、いいショットでも止まっていませんでした。グリーンを外すと、ここはすごく難しい。この難しさは、メジャーって感じですね。ちょっとショットに不安が出ると全部が悪い方にいってしまう。明日はこの位置なのでやるしかないんですけど、ピンを狙わずセンター狙いで我慢していきたいです」

城間絵梨(暫定140位タイ、2バーディ、5ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの80、10オーバー)
「難しいですね。グリーン周りで苦戦しました。ボギーは仕方ないと思うのですが、ダブルボギーはダメですね。グリーンの外から転がすときに、思ったよりも影響を受けてグリーンに乗らないことがありました。明日はそこを注意したい。自分らしくやれたとは思いますが、勉強です。明日もあるし、もっと良くなるように頑張りたい」

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