石川遼「一度日本に帰っていい練習をします」

ParOn.(パーオン) / 2014年6月21日 15時10分

自分のスイングを見失い修正できずに予選落ちとなった石川遼 トラベラーズ選手権(2014)(2日目) 写真・Getty Images

トラベラーズ選手権(6月19~22日、米国コネティカット州・TPCリバーハイランズ、6854ヤード、パー70)

 大会2日目、石川遼はイーブンパーから3つ落として通算3オーバー、今田竜二は5オーバーでともに予選落ちとなった。

 石川遼は、出だしからティショットが左右にぶれ、ショットも安定せず。2番のボギーセーブと、6番パー5のバーディ、9番の長いバーディで前半は1アンダーで折り返したが、後半に入ってからは、頼みのパターも決まらなくなり、パーが上がりの1番だけという出入りの激しいゴルフとなった。

「2日間通してショット、自分のスイングができず、見失ってしまった感じ。球がどこに行くか分からないまま修正できませんでした。しっかり自分のスイングを見つけて、そのスイングでしっかり練習して、試合でも安定した形で球が打てるようなところまで持って行かないと」

 今は自分のスイングを見つけるために苦戦中だという。

「練習場でも試行錯誤という状態。何も考えなくても球が真っすぐ行く、曲がるイメージがないときがあれば、今日みたいに球が真っすぐ行くイメージがないときもある。今がそういう時期、アプローチとパットでこの二日間凌いでやってきたが、後半それができずに終わって悔しいです」

 今後の予定は。

「全米プロは出られそうな感じです、ウィンダム、プレーオフ、その前のレノタホ、カナディアン、その辺はまだ決まってません。一度日本に帰っていい練習をして、またこっちに、少し時間をおいて戻ってきます」

 来週から日本に帰国の予定。1カ月間くらいアメリカ不在になりそうだが、心機一転、リフレッシュして戻って来て欲しい。

 一方、インスタートの今田竜二は、出だしからショットが第1ラウンドより好調で、前半は1アンダーで折り返した。しかし、後半3番からショットが乱れ始め、また風も強まる中、4連続ボギーで予選通過のチャンスは消滅。しかし諦めずに最後まで力を振り絞り、一打でも取り返そうという意気込みが感じられ、最後の9番をバーディで締めくくった。

「今日は早い内にイーブンに戻して後半に望みをつなぎたかったですが、12番でバーディのあと、絶対に取らないといけない13番でフェアウェーからセカンドを遠いバンカーに入れバーディ取れず、15番の270ちょっとのホールで池に入れボギー。後半の簡単なところで取れなかったので苦しかったです」

 ショット、パットの調子は。

「ショットはトップで力が入り、外から入る傾向があり、修正しようとしたが、試合で風も吹いていてできませんでした。パットは、昨日よりは良い感じでスピードも合ってました。思うところに打てていたので、今日は良かったかなと思う」

 今後に向けて取り組むことの方向性も見えた。

「プレッシャーがかかる場面でできるスイングを、これからどんどん取り組んで行こうと思っています。今のままでは、予選も通れないゴルフなので、プレッシャーのかかる場面で気持ちいいショットが打てるように早くしたい。そしてレギュラーツアーには、これからもチャンスがある試合はどんどん出て行きたいと思います」

 今田がレギュラーツアーに出られる可能性があるのはジョンディアクラシック(7月10日~13日)となり、来週からはウェブドットコムツアーでプレーする。

ParOn.(パーオン)

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