横峯さくら 明日もベスト10を目指して頑張ります

ParOn.(パーオン) / 2014年6月22日 9時48分

ベスト10という目標で最終日も戦うという横峯さくら 全米女子オープン(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

全米女子オープン(6月19~22日、米国ノースカロライナ州・パインハースト ナンバー2、6649ヤード、パー70)

 全米女子オープン第3ラウンドが行われ、7位タイでスタートした横峯さくらは、1イーグル、2バーディ、5ボギーの1オーバー、71で回り、通算3オーバーで首位と5打差の7位タイで最終日を迎える。

 前日イーグルを奪った5番(パー5)で、この日も2オンに成功し、4メートルを入れて見せ場を作ったが、4つのボギーをたたいて2オーバーで前半を終える。

「前半はショットが悪くて、グリーンを外したあとの寄せも悪くて2オーバーでしたが、キャディのジョンに『2オーバーは悪くないよ。まだ明日も入れると27ホールある』っていわれて、そうだなと。タフなコースなのでボギーで上がれていればOKかなと、自分の中で気持ちを切り替えられました」

 前半は、体が止まっていてショットの精度が低かったが、気持ちを切り替えた後半に入ると振りも鋭くなった。12番(パー4)は2打目を50センチにつけてバーディ。15番(パー3)は9メートルのバーディパットを最後のひと転がりで沈めた。最終ホールはフェアウエーからボギーとしたが、まだまだ優勝を狙える位置である。

 この日もメンタルトレーナーも務める夫の森川陽太郎氏の助言が役に立ったという。

「予選通過をして安心してしまって、ボギーを打つことが当たり前になっちゃうんだよねっていったら、ちゃんと狙いを定めたほうがいいとなって、今日はベスト10を目標にしました。昨日終わった段階では考えられなかったのですが、狙いを定めることでボギーを打ったら、悔しいしバーディをとったらうれしいと感情と向き合ってプレーできたと思います」

 ベスト10という目標を立てることで、大会前から話していたOKラインと欲のバランスを保てた。

「まだ優勝は全然見えていませんが、明日もベスト10を目指して頑張ります」

 まさに夫婦二人三脚でここまでの成績を残してきた。メジャー初制覇も夢ではない。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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