メジャーから帰国、さくらと森田それぞれの収穫

ParOn.(パーオン) / 2014年6月25日 17時52分

全米女子の好結果に自信を深めた横峯さくらが、攻撃ゴルフに転じる!? アース・モンダミンカップ(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥

 全米女子オープンの興奮が冷めやらぬ中、それぞれ7位タイと35位タイでフィニッシュした横峯さくらと森田理香子が、24日(火)の午後に帰国。大会開幕を翌日に控え、プロアマ大会に姿を見せた。

「疲れよりは、今ちょっと眠いです(笑)」(横峯)

「顔は眠そうっていわれますけど意外と元気です(笑)」(森田)

 対照的な二人だが、メジャーで手にして帰ってきたものが、収穫と課題の両方というのは同じだ。横峯は全力で戦って優勝争いに絡んだ結果見えたもの、森田は自分に足りないものを明確にした。

「全力を出してやりました。充実感はあります。すごいタフでした。やっと終わったという安心感がありましたね。(4月の)クラフトナビスコ選手権では予選を通過したけど残念な結果に終わりましたが、そこから得るものがあって、試すこともあって、いい経験になったということです」(横峯)
「収穫は“自分の力のなさ”です。技術的に足りないものが分かりました。たくさんのことを得られたのでいい勉強になりました。先週はティショットも良かったしパッティングも良かったです。それでもスコアが悪かったのはセカンドでアイアンのコントロール、フェースの使い方がよくないからです」(森田)

 メンタルをコントロールして好結果に結びつけた横峯は、一定の自信も得ている。

「今までは感情にふたをしていましたが、特にパッティングに関しては、リゾートトラストレディスの2日目から、『欲を出していこう』と(ご主人の森川氏と)話しました。もっとアグレッシブにやっていきたいと思います。明日からもそれをしっかりやっていきたい」

 欲を出してアグレッシブにいくということは、自身の“OKライン”を上げることになるのか? 自信を深めた横峯が攻撃ゴルフに転じる。

 一方の森田は、今回のメジャー出場は自分に足りないものを感じ取り、今後に生かすためのステップだととらえている。

「いつも岡本(綾子)さんからいわれていることができなかったので恥ずかしいです。いろいろ経験できて目標もできました。それに取り組みたいのもあるので、順位のことは考えずにフェースの使い方や、球を止める打ち方をやりたいです。自分を変えるチャンスだと思ってプラスに考えます」

 と、今後のステップアップを誓った。ツアーも中盤戦に突入。ツアーを盛り上げる二人にいよいよ火がついてきた。

文・高桑均

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